JO1クリスマス・イブをJAM500人と過ごして白岩瑠姫「今日実際に会えているのが幸せ」!川西拓実のおかげでライブ開催!?の話に一同脱力する衝撃結末【原稿ロングめ】

JO1クリスマス・イブをJAM500人と過ごして白岩瑠姫「今日実際に会えているのが幸せ」!川西拓実のおかげでライブ開催!?の話に一同脱力する衝撃結末【原稿ロングめ】3

 豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が24日、TOKYO DOME CITY HALLで『5THシングル「WANDERING」発売記念クリスマスショー』を開催した。

 『JO1』(ジェイオーワン)は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』にて、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた11人による昨年3月にデビューしたボーイズグループ。今月15日には5THシングル『WANDERING』をリリースし、初週売上は43.2万枚をセールス。これは、『PROTOSTAR(無限大)』で記録した32.7万枚を上回り、自己最高初週売上に。さらに、自己最高累積売上だった『PROTOSTAR(無限大)』の39.1万枚も上回り、初週にして自己最高累積売上も記録した。また、イベントに金城は今年10月より適応障害と診断を受け、治療に専念するため一時的に活動を休止しており、この日は10人での出演となった。

 暗転した会場には、オープニングのアタック映像が流れると、500人のJAM(『JO1』のファンネーム)らは自然と立ち上がり、待ちきれない様子を見せる。ステージにはスタンドマイクが10本立っており、そこに純白で統一された衣装の10人がスタンバイすると、『WANDERING』収録でスロー目の楽曲『Prologue』の歌唱からイベントをスタートさせ、クリスマスの雰囲気たっぷりに幕を開けた。

 パフォーマンス後には、JAMとの距離の近さから「こんなに近くなの初めてじゃない?」と、声を弾ませるメンバーもいるなか、クリスマスイブということで、メンバーたちがクリスマスグッズを体につけ“装飾”するお茶目なコーナーが開催。河野はトナカイの角のカチューシャを頭に装着していたが「僕はこのトナカイを。奈良県(出身)なんで」と、アピールしたり、指輪をつけまくる鶴房、佐藤と與那城が糸でつながった手袋をそれぞれ片手ずつにして手をつないだりと、見た目でも楽しませた。

 続けて、2曲目の『Happy Merry Christmas』はクリスマスグッズをつけたままパフォーマンスへ。こちらはJAMらの携帯カメラで撮影可能という“プレゼント”が。パフォーマンスは、序盤と終盤はフォーメーションでの歌唱となったが、中盤ではメンバーたちがステージ狭しと端から端まで散らばり、抱き合うメンバーや、ステージの縁に腰をかけるメンバー、肩を組むメンバーらと、まるでホームパーティーの中にいるような距離の近さを見せた。

 中盤には『寒い冬、心も体も温まるぽかぽかソング』なるコーナーも開催。こちらは『JO1』の冬にも温かくなりそうな楽曲を10曲事前に選出。そのなかからJAMに投票してもらった上位3曲をメンバーたちが当てるというもの。第3位は『僕らの季節』、第2位には『My Friends』、第1位に『Happy Merry Christmas』となり、期待した曲が来たり来なかったりでメンバーたちもトークで盛り上がった。

 初パフォーマンスとなった『We Alright』を挟み、メンバー1人1人からJAMへメッセージを寄せることに。佐藤は「クリスマス……イブでした……。大事な日を僕たちと過ごしてくれてありがとうございます。僕たちもこういうクリスマス・イブは大切な人と過ごしたかったので、ライブをさせてもらいました。みんなのサンタになれていたら嬉しいなって思っています。きょうは本当にありがとうございました」と、思いの丈を伝える。

 河野は「ハッピーメリークリスマス・イブということで、会場にもたくさんの方が集まって頂き、幸せなイブを過ごせました。この1年、幸せな思いをくださってありがとうございました」。

 與那城は「今年最後のステージということで、みなさんに直接お会いできる機会ができて嬉しく思っています。こういった特別な日を一緒に祝えることは幸せで、僕たちの元気だったり、面白い姿を見せられたりして僕たちは本当に幸せです。今年はもうすぐ終わりますが、来年も元気いっぱいの僕らをみてください」。

 鶴房は「ハッピーメリークリスマスです。まず、きょうクリぼっち回避できた方おめでとう!僕たちのところに来なくてもクリぼっちを回避できた方もいると思いますけど、おめでとう。今年もあと1週間で終わりますが、来年もよろしくお願いします。ありがとうございました」。

 木全は「ハッピーメリークリスマスJAM。どうですか?楽しかったですか?僕たちも楽しかったです!こういったイベントいいですね、お正月ライブとかバレンタインライブとか、僕のハッピーバースデーライブとか、増やせていけたら。みんなライブ大好きなんで。
みなさんを長時間立たせてしまうかもしれないですが、たくさんやりたいです。これからもよろしくお願いします」。

 豆原は「きょうはクリスマイブライブに来てくださってありがとうございます。こんなに近くでJAMのみなさんに、僕たちのパフォーマンスやぐだぐだのトークを……(苦笑)。本当に初めてかなと思うくらいの近い空間でライブができたことが嬉しく思います。来年も一緒にテンションを上げて頑張っていきましょう」。

 川西は「本当に今年楽しかったです。実はこのクリスマスイベント実はなかったんですよ。なくて、マネージャーさんにクリスマスの予定ありますかって聞いたら『ない』って言われたんです。僕1人だから寂しいなって思って、僕がお願いしてライブをやりました」というと、メンバーたちは「えっ!?」「マジ!?」「すごい!!」とざわめいたがその最後に「嘘です」と言い出し、一同を脱力させ「嘘でも本当と言った方がいいよ!」との声まで飛んでいた。

 大平は「“OPEN THE DOOR”以来こんなにすぐに会えると思ってなかったので、いやー、本当に拓実くんには感謝でしかないです(笑)。またどんな会場でも、JAMのみなさんと会いたいです。たくさん来年はライブしたいと思います。きょうは気をつけて帰ってください」。

 川尻は「きょうはライブできるということで、僕らがサンタさんみたいになって、元気とか、やる気とかいろいろ届けたいなと思っていたんです。でも、僕らが逆に元気をもらっちゃったなって。500人来てくれてますけど、オンラインからも元気が届いています。きょうもみんなに会えたので来年もう1年、これより強い熱で高いテンションでライブをやっていきたいと思いますので楽しみにしていてください」。

 白岩は、「みなさんの大事なクリスマスイブの時間を頂けて、一緒に過ごせていることが幸せなことだなって。24年間生きていて、あまりクリスマスの思い出というものが明確にこれだなというものがなかったんです。でも、きょうこうやって、あらためていい思い出になったというか。また『JO1』としての1ページを書けたなと思いました。これをどんどん書いていていって『JO1』の歴史というかをどんどん作っていきたいと思います。そして今日実際に会えているのが幸せなことだなって。僕たちは本当に(有観客でライブができるまでに)2年かかったので、これから徐々にこういう機会を増やしてければと思っています」。

 そしてラストソングとして、楽曲『僕らの季節』を披露。メンバーらから熱い御礼のメッセージとともに、暖かな雰囲気に包まれるなか終演を迎えていた。

 ■セットリスト
 M1:Prologue
 M2:Happy Merry Christmas
 M3:We Alright
 M4:僕らの季節

 ※『JO1』過去関連記事
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 ・鶴房汐恩“マッチョジェットコースター”笑い止まらずや佐藤景瑚の力こぶ、豆原一成けん玉チャレンジ終わる前に“予見”など浴衣姿でひと夏の思い出!「#Twitter 夏祭り」に登場

 ※記事内画像は(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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