パンサー向井慧「これは全芸能人やったほうがいい!」という営業のコツとは?菅良太郎が証言する向井の「人心掌握術」

パンサー向井慧「これは全芸能人やったほうがいい!」という営業のコツとは?菅良太郎が証言する向井の「人心掌握術」4

 お笑いトリオ『パンサー』向井慧(36)、尾形貴弘(44)、菅良太郎(39)が28日、都内で『アステリア 新製品発表および事業戦略説明会』に登壇し、司会は鷲見玲奈アナ(31)が務めた。

 コンピューターソフトウェアなどで知られるIT企業のアステリア株式会社が、28日より新製品の商談支援アプリ『Handbook X』をローンチ。商談に必要な販促コンテンツの登録から閲覧、共有までをアプリ上で完結できるものとなる。独自にカスタマイズした提案ストーリーを手軽に作成できるうえ、商品カタログPDF、商材の写真、説明動画、You TubeやWebサイトなどの外部コンテンツへ専用アプリ切り替えなしで『Handbook X』上でワンストップアクセスできることが特徴だ。『パンサー』はSP応援ゲストととして起用となった。

 3人は同社のコーポレートカラーの緑のネクタイにスーツ姿で登場。向井といえば、現在、タレント・伊集院光が担当している帯ラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ・月~木曜、午前8時30分~)の4月からの後番組を担当することが発表されているということで、鷲見アナからも「帯番組に抜てきされたりされていますが、営業力の向上のさせ方は?」という質問が。

 これに向井は、「我々側からできることがあるのかという感じですけど」と前置きしつつ、「番組に出演するときに楽屋に台本に書き込むようにしているんです。その台本をスタッフさんが回収するときに台本を見たスタッフさんが『向井さん、これだけ書き込んで番組のことを思ってくれているんだ』と、思ったら“じゃあ、また向井さんにお願いしよう!”ということにつながっているんじゃないかなって。だから、書かなくていいときも書くようにしています。もしかしたらこれがつながっているんじゃないかなって」と、自身の営業方法を挙げる。

 これに鷲見アナも「私もテレビ局員時代に感じましたが、そういうところめちゃくちゃ見てますよ。素晴らしいですよその営業力!」と褒めると、向井にも笑顔が浮かび、「これは全芸能人やったほうがいい!」と、上機嫌だった。

 すると、菅は「人心掌握術は向井がうまいんです。ずっと観察してきて思ったのが、なんでも笑うことです。笑いは人の心を開きますよ!」と、ポイントを話していた。

 一方のサラリーマン経験のある尾形は営業へ「あいさつね、あいさつで始まり、ですよ。あいさつに始まりあいさつに終わるんです!」と、ここは声のボリュームをかなりあげて勢いで乗り切っていた。

 その後も、本サービスのアプリを使ってネタを書き留めたりするのはどうかという話で盛り上がり、アピールしていた。

パンサー向井慧「これは全芸能人やったほうがいい!」という営業のコツとは?菅良太郎が証言する向井の「人心掌握術」1

パンサー向井慧「これは全芸能人やったほうがいい!」という営業のコツとは?菅良太郎が証言する向井の「人心掌握術」3

パンサー向井慧「これは全芸能人やったほうがいい!」という営業のコツとは?菅良太郎が証言する向井の「人心掌握術」3