相葉雅紀12年ぶり舞台主演発表で「全身全霊をかけて」!脚本担当の金子ありさ氏「『陽』の輪郭のある方こそ、その奥の『陰』が描けるのではないか」【相葉らコメント全文】

相葉雅紀12年ぶり舞台主演発表で「全身全霊をかけて」!脚本担当の金子ありさ氏「『陽』の輪郭のある方こそ、その奥の『陰』が描けるのではないか」【相葉らコメント全文】1

 アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀(39)が6月4日から上演予定の舞台『ようこそ、ミナト先生』(演出:宮田慶子)を主演することが3日、発表となった。

 『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、『着飾る恋には理由があって』(TBS)など、近年の人気ドラマの脚本を手掛け、数々の大ヒット作を生み出してきた脚本家・金子ありさ氏と、さまざまな作品を手掛ける演出家・宮田慶子氏がタッグを組んだ作品。

 とある山あいの町・日永(ひなが)を舞台にこの町で非常勤の教師となって、高齢化社会や過疎化など、町のさまざまな問題に日々奔走する相葉演じる湊孝成(みなと・たかなり)の姿が描かれる。人々にも慕われ町の中心人物となっていく孝成だったが、ある秘密を抱えており……という町や人生の “再生” をテーマにしたハートウォーミングストーリーとなっている。

 相葉といえば、12年前の舞台『君と見る千の夢』以来ぶりの舞台登場。しかも、同舞台は金子氏、宮田氏と組んでのものだっただけに、再び3人が集結することとなった。

 今回の起用に相葉、金子氏、宮田氏からメッセージが寄せられた。以下全文。

 ■相葉雅紀メッセージ
 12年振りに舞台をやらせて頂くことになりました。
 そして、12年前にもお世話になった演出の宮田慶子さん、脚本の金子ありささんと再びご一緒できること、大変光栄に思っております。
 みなさまに楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます。
 楽しみに待っていただけたら嬉しいです。

 ■金子ありさ氏メッセージ
 その人の本当の心の奥はわからない。そんな物語を書いてみたいと思いました。
 そしてどんな人の心の奥を覗いてみたいかと思った時に、相葉さんのような、はっきりとした『陽』の輪郭のある方こそ、その奥の『陰』が描けるのではないかと思いました。
 その町一番の人気者、ミナト先生。みんな、太陽のようなその人に照らされて日々の暮らしが明るくなります。ですが彼には、 秘密がありました。彼がひそかに抱えるある事情を、町の人々は知っていく事となります。
 前回、舞台『君と見る千の夢』でご一緒した相葉さん、宮田先生とのチーム再結成です。
あれから12年、私達も、世の中も、そしておそらく相葉さんご自身も、大きな変化があったかと思います。その時の重なりを 実感しながら、またとない機会に感謝しながら、来てくださる全てのお客さまに何かを届けられたらと願っております。

 ■宮田慶子氏メッセージ
 2010年に上演した『君と見る千の夢』以来、12年ぶりに相葉さんとのタッグが実現します。
 大きな飛躍と変化を重ねてきた相葉さんとの待ちに待った再会は、きっとまたお互いに、発見と進化の道のりになると思います。脚本は『君と見る千の夢』に引き続き、最も信頼する金子ありささんとの再タッグです。リアルで重量感のある脚本に向かいながら、じっくり時間をかけて練り上げる舞台作りの中でまた新たな顔を引き出せたらと、ワクワクしています。

 舞台『ようこそ、ミナト先生』東京公演は6月4日から同19日まで新国立劇場 中劇場にて、大阪公演は6月29日から7月3日まで  梅田芸術劇場メインホールにて上演予定。

 ※相葉雅紀過去記事
 ・相葉雅紀 東京海上日動火災保険株式会社「My Marines」シリーズ新CMで幅広い事業内容学ぶ!大切にしているのは「前向きになれるような音楽を聴いて取り組む」【インタ部分全文】
 ・相葉雅紀「黄金の味」最新CMで初パパ役で「気遣っていました」!洗濯物を干す女性に「一緒に……(食べます)?」
 ・櫻井翔&松本潤&二宮和也&相葉雅紀「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」先行初日にサプライズ登場!日本特派員協会での会見が「ツチノコみたい」!?【公式レポロングめ】

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