俳優・神木隆之介、柴咲コウがW主演しアイドルグループ『SixTONES』松村北斗、モデルで俳優・玉城ティナも共演し公開中の映画『ホリック xxxHOLiC』（監督：蜷川実花／配給：松竹、アスミック・エース）。本作の神木と松村の和気あいあいな撮影風景を映したメイキング映像が18日、解禁となった。
累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの大ヒットコミックが原作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日（ワタヌキ）。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子（ユウコ）は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く……。四月一日役を神木、侑子役を柴咲、四月一日のクールでミステリアスな同級生・百目鬼静（ドウメキ・シズカ）役を松村、四月一日に明るく接するツインテールの同級生・九軒（くのぎ）ひまわりを玉城が演じることとなる。
公開された映像は、祭りの屋台で仲良く射的をする劇中では登場しない秘蔵シーン。銃を構えて撃つ真似をしながら、徐々にふざけ始める神木と松村の楽しそうな姿が。また、別のシーンでは映画のクライマックスに登場する水を張ったスタジオのセットの中で「やめろよー」と言いながらも水を掛け合い、松村が所属する『SixTONES』のデビューシングル『Imitation Rain』のMVのマネをしてはしゃぐ2人の姿も。
神木は「絶対にやろうと思ってました」とセットを前にすでに考えていたようで、振りもしっかり覚え、撮影現場を盛り上げることに。このセットを使ってずぶ濡れになりながら撮影された弓のアクションシーンについて松村は「意外と大丈夫でしたが、やっぱり体力は持っていかれますね。なので、その後神木くんと2人で焼肉をたらふく食べました」と、シーン語のことも明かしている。
また、5月20日より全国の上映劇場で“副音声上映”の実施が決定。今回のメイキングのシーンについて言及する場面もあり、射的について「やりましたね！遊びましたね！射的」と撮影を振り返る松村と「最初にセットに入って射的見つけてやったもんね」と明かす神木。さらに神木が射的が上手いと語る松村に対して「いやいや、賞品ギリギリまで手を伸ばしていた」とやりとりを繰り広げ、コメンタリーは大盛り上がりに。シーンごとに撮影中の面白エピソードを聴くことができる。
そのほかにも、コメンタリー内では本作のセットや撮影地の裏話や、監督のこだわりポイントなど、神木、松村だけでなく、侑子を演じた柴咲コウやひまわりを演じた玉城ティナからも明かされるここだけでしか聴けない貴重なエピソードが満載となっている。
■映画『ホリック xxxHOLiC』神木隆之介&松村北斗メイキング映像
https://youtu.be/59efsqok75Y
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※記事内画像は（C）2022 映画「ホリック」製作委員会 （C）CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社