草なぎ剛 堤真一と「第59回ギャラクシー賞」贈賞式で喜びのハグ!「快なり、快なり」「吉沢亮くんに、ごめんね!」などお茶目さや「深い感情が演技に込められた」

草なぎ剛 堤真一と「第59回ギャラクシー賞」贈賞式で喜びのハグ!「快なり、快なり」「吉沢亮くんに、ごめんね!」などお茶目さや「深い感情が演技に込められた」5

 『新しい地図』草なぎ剛(47)が1日、都内ホテルで開催された『第59回ギャラクシー賞』贈賞式にテレビ部門個人賞を受賞したことから登壇。俳優・堤真一(57)もサプライズゲストで壇上にのぼり受賞に華を添えた。

 『ギャラクシー賞』は、テレビ、ラジオの番組、関係者といった放送文化の発展と向上に貢献した番組や個人、団体等を称える賞として放送批評懇談会が毎年開催。毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、賞を選び出している。草なぎは大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)の徳川慶喜の好演でテレビ部門個人賞を受賞となった。

 放送批評懇談会側の選評として「実力派俳優として評価の高い草なぎ剛さん。2021年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、強く心に残る徳川慶喜像を見せてくれました。内面が滲み出る表情や静かに抑制された台詞など、草なぎさんの繊細な演技により、これまで光を当てられることが少なかった謎多き江戸幕府最後の将軍がひとりの人間として立ち上がりました。『慶喜はこういう人だったのかも』と思わせ、後世に残る徳川慶喜像を作り上げた見事な表現力に敬意を表し、個人賞を贈ります」としている。

 本賞のトロフィーに当たるバードマンを受け取った草なぎ。登壇前に同作の映像が本賞が司会から「この1年最も輝いた人」と紹介されたこともあってか徳川慶喜のセリフの「快なり、快なり」とお茶目に切り出しつつ「嬉しいです!」と、声を弾ませる。

 「本当にこれ嬉しいです!1分でなんかしゃべってくれと言われたんですが、もう感謝の言葉しかなくて。僕の力1人では当たり前ですけど、ないことでドラマの出演者がいて、たくさんのスタッフの方がいて、お芝居しやすい環境を毎日毎日作って頂いたので、徳川慶喜という役とたわむれて遊んでいた感じです。(渋沢栄一を演じた)吉沢亮くんに、ごめんね!(平岡円四郎を演じた)堤真一さん、頂いちゃってすいませんね」と、ちょっと恐縮気味なところを見せることも。

 さらに、本作の話を聞いたときのことへ、草なぎは「久しぶりの連続ドラマで、地上波出れる!と思って」と、ここはガッツポーズも作る様子も見せたり、慶喜を演じて「自分が演じたことのないような深い感情が演技に込められたと思いました」と、会心の出来だったようだ。

 そんな話のなか、サプライズで堤真一が花束を持って祝福に駆けつけることに。壇上で抱き合うと、円四郎として慶喜へのコメントが求められると、「今後ともついていきますのでよろしくお願いします」と頭をさげていた。

 ※草なぎ剛過去記事
 ・映画「サバカン SABAKAN」場面写真解禁やムビチケが通常版と新しい地図会員限定版の発売発表!“大人になった”草なぎ剛の姿なども
 ・神木隆之介 草なぎ剛から肩抱かれ「優しさが伝わってくるんですよね、手から」!「Renta!」新TVCMで共演【インタ部分ロング】
 ・草なぎ剛GREEN DA・KA・RA ブランド新キャラクター「やさしいマン」に起用でTVCMに先駆けWEB動画公開!空気階段とも共演で「そんな簡単に教えないよ!」と話盛り上がる【インタ部分ロングめ】

 ※詳報は後ほど追記予定

草なぎ剛 堤真一と「第59回ギャラクシー賞」贈賞式で喜びのハグ!「快なり、快なり」「吉沢亮くんに、ごめんね!」などお茶目さや「深い感情が演技に込められた」1

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堤登場の瞬間は驚きの表情も

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