磯村勇斗 映画「PLAN 75」反響で若い世代とご年配が「交流をしているというのがすごい」!早川千絵監督「自分が想像していた以上に人に届いている」

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 俳優・磯村勇斗(29)が7日、東京・渋谷のユーロスペースで映画『PLAN 75』(監督:早川千絵/配給:ハピネットファントム・スタジオ)大ヒット記念舞台あいさつに早川監督(45)と登壇した。

 少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行されたという設定。夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始めるのだが……。

 第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門正式出品され、カメラドール特別表彰を授与されたことでも話題に。平日も土日に迫る高稼働で全国的に満席の回が続出しており、興行収入2億円を突破、90館からスタートした公開劇場は142館まで決定しており大反響となっている。

 6月17日に公開されて以降さまざまな感想が寄せられているそうで、磯村は「俳優仲間からも『観たよ』といろいろ感想をもらって。そのなかで、いいなと思ったのが地方に住んでいる自分の友だちが映画館に行ったら、ご年配の方がいっぱいいて、『若い29歳の自分が観るだけでもグッとくるものがある』と言っていて。そうしたらご年配の方に、『なんで観に来たの?』と言われて。友達は『自分が75歳になったときの人生の選択肢にしたい』と返したんですけど、この作品をきっかけにこういう交流をしているというのがすごいと思って。未来に向けていいのではと感じて、いい話を聞けたなと思いました」と、感じ入ったそう。

 早川監督も「観終わった後に『日常が違って見えた』や『30、40代の方が観たときに、どういう思いでこの映画を観ているんだろうなと聞いてみたくなった』という感想を聞きました」と話すとともに、フランスでの感想として、「フランスなら反対運動が起こるのに、そこが日本人らしく見えたと言われました」とも語っていた。

 磯村は本作で、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム役を演じた。そんなヒロム役の台本をもらったときに、「どう構成しようかと考えていました。機械的な部分と、人間的な感情の変化を一気に見せるのではなく、流れをどうやったら細かく表現できるか監督と話しながら作っていきました」という。

 さらに、磯村は「台本で読んでいるより現場で生まれるものがあったなと」と、感じたことを盛り込んでいった結果、「悪意なく真面目に仕事をしているけど、まっすぐすぎる」というヒロムが作られていったそうだ。

 そして、磯村から「公開してからたくさんの方に観て頂きとても嬉しい気持ちです。世代もご年配の方が観ていると思いますけど、自分たちのような若い世代にも観てもらいたいです」と、期待を寄せ、早川監督は「この映画を作っているときは、これが受け入れられるだろうか……という心配や不安があったんです。でも、自分が想像していた以上に人に届いているなと感じています。映画って人に届いてはじめて完成するものだなと思ったので、観て頂くみなさんには本当に感謝しています」と、気持ちを伝えていた。

 映画『PLAN 75』は公開中!

 ※磯村勇斗過去記事
 ・山下智久「自分史上最も熱い夏になりました」!恒松祐里、磯村勇斗、井之脇海らが山﨑賢人、土屋太鳳がW主演の「今際の国のアリス」シーズン2出演発表
 ・松村北斗 消え入りそうな儚い表情浮かべる神木隆之介を力強く支える姿!磯村勇斗 不穏な表情と首筋に沿わせた手のカットなど解禁
 ・吉岡里帆、磯村勇斗 妖しい美しさでヒトを惑わす色気が溢れた見目麗しいビジュアル解禁!映画「ホリック xxxHOLiC」に女郎蜘蛛とその手下として登場

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