“ガッキー”の愛称で親しまれる俳優・新垣結衣が5月13日より発売される明治の新商品『生のとき』広告キャラクターに就任したことが発表。あわせて5月13日より放送の新TVCM『生のとき はじめまして』篇に出演している。
新商品『生のとき』は、コク、香り、余韻が愉しめる、これまでにない生食感のお菓子。明治独自の特許製法『生ねり製法』で作られた、板チョコレートと生チョコレートの間となる新たな水分量の新しいお菓子のジャンルを開拓している。噛みだしはやわらかく、しっとりとなめらかで濃厚な余韻を長く愉しめる。これにあわせて『新しすぎてチョコレートとは呼べない』というキャッチコピーがつけられた。
新垣は試食をしてみて、「今日のCMの中で、キーワードとして、『余韻を感じている』『余韻を楽しんでいる』ようなカットをたくさん撮ったのですが、すごく口の中に残って留まっていくような感じが、不思議。『チョコレートとは呼べないそうです』というナレーションを録りましたけど、確かにすごく不思議。新しいです。初めての感覚です。濃厚さは生チョコレートのような感じなのですが、生チョコレートは、口どけがすーっと早いじゃないですか。でもこれは口に残るので、留まって余韻を楽しませてくれるので、そこはチョコレートのような感じで。もしくはチョコレートよりも余韻が強いかもしれない。面白い。おいしいです」とコメントを寄せている。CMでは、「和×洋」をハイブリッド衣装も着用している。
ほかにもインタビューで、新垣に過去に新しすぎて衝撃を受けたエピソードを質問が寄せられ、「まだ若かった頃に、色々と視野が狭くて、いろいろなことネガティブにしか考えられないみたいな時期があって。そういう時に話を聞いてもらっていた友人がいるのですが、その友人が返してくれる言葉が自分の中にはまったくない発想とか考え方を全部伝えてくれて。その言葉にすごく衝撃でしたね。『あ、そんな考え方もあるんだ』と『そんな方向から見ればいいんだ』とか。おかげでいろんなことをポジティブにどうにか変換してやってこれたなと思うし。今もずっとその練習はし続けてるんですけど。人と話していると、自分にはない視点を聞くことができたり、知ることができたりするので、楽しいですよね。(当時は)出口が見えない!ネガティブ、ネガティブ、ネガティブみたいな感じだったので、光を差してもらったような、手を差し伸べてもらったような感じがして。その繰り返しで今があるというか。そういう考え方になっていきたいなって思わせてくれるようなことをたくさん伝えてくれたので、ありがたかったなと思います」と、披露していた。
CM『生のとき はじめまして』篇は15秒と30秒で放送。
■CM本編(明治 生のとき「はじめまして」篇 30秒ver.)
https://youtu.be/d4j4DCwO8_E
■CM本編(明治 生のとき「はじめまして」篇 15秒ver.)
https://youtu.be/hBmdrZDNG5o
■生のとき CMメイキング映像
https://youtu.be/OFW3hkGx4FY