藤田ニコルがウエディングドレス初プロデュース!定番の“婚期遅れる”質問に「自分次第じゃ」

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藤田ニコルがウエディングドレス初プロデュース!

 “にこるん”の愛称で親しまれているタレントでモデル・藤田ニコル(20)が24日、東京・代官山 鳳鳴館で『ウエディングドレス新ブランド発表会』に登場した。

 ウエディングドレスブランドの株式会社マリアローザから藤田がデザイン監修した全21コレクションのウエディングドレスブランド『b.b. duo(ビー・ビー・デュオ)』が誕生。そのブランド名の由来は“蝶結び”を意味するBOW(ボウ)が込められており新郎新婦の幸せを結ぶという願いが込められている。自由なスタイルの“ボヘミアン”とニューヨークの最新トレンド発信エリア“SoHo(ソーホー)”を合わせた『BOHO(ボーホー)ウエディング』スタイルがテーマ。ちなみに、これが『BOHOウエディング』の日本への本格的な上陸となる。

 まずは、藤田とモデルたちによるドレスを着たウォーキングを披露。2着目に着てきたパープル目なドレスへ「すごくキラッキラなんですよ。羽のグリッターの部分がカワイイので、写真にも映えるので、すごいカワイイです」と、ニッコリ。

 これまで仕事でウェディングを着たことはあったが、プロデュースは初。「二十歳ですけどウエディングドレスをプロデュースしていいのかと思ったんですけど楽しかったです。最初は『興味はないか?』と言われたんですけど、やったことがなかったので、やったことないことはやっていくというタイプなので。こんな素敵なドレスに巡り会えて嬉しいです」と、何か手応えを感じる仕事になったよう。

 なぜ『BOHO』スタイルを取り入れたのかへは、「普通にやるのはつまらないなって。ボヘミアンスタイルというのは見たことがなかったのでデザイナーの方とお話していいじゃんってなって」と、感性に響くものがあったようで、「いままでのイメージとは変えたいなと思って、幸せそうなイメージがありますけど、格好いい感じにしました。いつもよりキリッとした表情だったりのカタログにもなりました」と、ひと味違う挑戦的なものに仕上がっている様子を伺わせた。

 こういったウエディングイベントでは定番の仕事でウエディングドレスを着ると婚期が遅れるとも言われるが、「よく言うよね(笑)。でも、そのたとえ古いんじゃないですか。自分次第じゃ」と、ジンクスなどは感じていないよう。

 結婚へも「私は結婚するのはいつでもよくて、いい人がいて結婚しようと言われたらしたいなって。お母さんのためにも20代でしたいです」と、プランを挙げ、「いまは仕事とマネージャーに言われると思います。でも、25歳には子供が欲しいなと思っています。理想は高くてすいません(苦笑)」と、飾らずに心情を。

 そこでお相手に求める条件を問うと、「マメな人がいいですね。なんでも。収入面は関係なくて、男性の方が働くというのは決まってないですし、私も働きますしそういうのは気にしたことないですね」と、語りつつ、「真っ白なタキシードを着せたいので、真っ白が似合う人がいい」とのことだった。

 藤田から「幅広く着てもらいたくて、藤田ニコルがやってるからというイメージにとらわれず、いろんな年齢の方に着てほしいです。結婚式ってとびきりかわいくしたい費なのでお色直しで可愛くしてもいいし、人生に1度素敵なものを着てもらえれば」とPRしていた『b.b. duo』のドレスは10月より全国のホテル・ドレスショップにて予約開始!

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