（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
アイドルグループ『Snow Man』“しょっぴー”渡辺翔太が9月1日に大阪・心斎橋にオープンした『Swarovski大阪 オープニング記念発表会』に登場した。
クリスタル・ブランドの『Swarovski』（スワロフスキー）が関西エリアの新たな旗艦店を9月1日にオープン。3フロアすべてが異なるカラーの内装が特徴となっている。このオープンを記念し、2024年11月よりSwarovskiジャパンアンバサダーを務める渡辺がお祝いに駆けつけることとなった。
デコルテ部分がちらりと見える黒で統一したシルエットに、Swarovskiのジュエリーをまとって登場した渡辺。
そんな渡辺に、季節をどこで実感することがある？という質問が。すると「きょうは9月1日月曜日で、いまみたいに会見的なことをしていることもありますが（学生さんは）新学期という方もいる日ですよね。それで、自分というより世間や周りを見て季節の変わり目を感じるんです。学生たちが学校に向かう表情が華やかというより、『終わっちゃった……また学校だ』と。会社員の方たちも、お盆が終わって現実に戻るって感じの。先ほど大阪の街を朝歩いていたときに、目が死んでる気がしました……。僕の知ってる大阪のエネルギッシュさがなくて、リアルを見た感じがして、めちゃくちゃ秋を感じましたね…。そこで（季節を）感じましたね」と、しみじみ。そんな方たちへ、「僕らがもうちょっと元気にエネルギーを与えられるような存在でありたいなと背筋が伸びる瞬間でした」と、より一層活動へ力が入ったそうだ。
そこから自身にとって今年の秋はどんな秋にしたい？との質問が。これに「オフの秋」と話した渡辺。
その真意として、「いやもう本当に働きました。今年は。すごくありがたいんです。けれど、やっぱり休みも1個すごく大事な時間で。僕はみなさんが新学期だったりとか、お仕事が始まるっていう時と逆行して、逆にちょっと休みたいなっていうぐらい。それこそお盆とか夏休み、みなさんが休んでる間、僕たちは楽しませる側にいるから、そのこう逆というか。みなさんがお仕事始まったら、僕たちはまだちょっと、逆に少し休むみたいな、ていうのもアリかなって思うんです。ちょっと休みの秋っていう気持ちだけです」と心境を披露。
続けて「現実はそうじゃないんですけどね」と、苦笑いした渡辺へ、司会が「全力疾走で駆け抜けてらっしゃいますもんね」と相づちを打つと、「もうやれることはもう全てやりますから」と、うなずいていた。
そこでリフレッシュするためにしたいことは？との問いかけが。「海外とか地方とかよくお邪魔してるけど、近いのに実家に帰ってないなとか。実家は東京の江戸川区なんで、車で2、30分で帰れちゃう距離なのに……。あっ、最近帰れてないなとかって思うことがあるので、なんかたまに実家に帰って家族で食事とかもいいのかなとか思います」と、思い浮かべていた。
イベントでは、Swarovski特別仕様の樽を用いた鏡開きセレモニーも行われた。
■所在地
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3-12-7
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
鏡開きの際に手渡された木槌（写真は鈴木社長のもの）
樽
会場となった3階からの風景