TOKIO福島県CMキャラクター就任6年目で城島茂がカッパに!次世代への視点も込めた熱いスピーチも

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TOKIO福島県CMキャラクター就任6年目に!

 人気5人組アイドルグループ『TOKIO』の城島茂(46)が22日、都内で『ふくしまプライド。』新CM発表会に登場した。

 福島県は平成24年度から福島県産農林水産物の風評払拭のため、県産農林水産物の魅力と安全・安心を伝える活動をしている。この一環としてCMキャラクターにTOKIOを起用したCMを首都圏、関西、北海道、沖縄、福島県内でオンエアしている。キャラクター就任6年目となる今年も『宣言』篇、『桃』篇、『夏野菜』篇が25日より順次放送となる。

 『宣言』篇では長瀬智也(38)が「テレビとかで福島のニュース見てると、この人福島来たことあんのかなって思う時あるんだよね」とつぶやくところから始まり、綺麗な景色や食材をアピールしつつ5人で「TOKIOは言うぞ、ホントの福島!美味しい福島!ふくしまプライド。」と、力強く宣言する。これに城島は「東日本大震災後、年月が流れてもいろんな問題が残っているのは確かですけど、前を向いて頑張っているみなさんを見ていると、僕らも何かお手伝いできないかなと。みなさんの代わりにTOKIOが何か言えないかなというCMに仕上がりました」と、胸を張る。

 『桃』篇では山口達也(45)と国分太一(42)が桃の産地で消費量が多いという“桃多郎”にかけ桃太郎に変身したり、『夏野菜』篇では城島がカッパになってしまったりとユニークな仕上がり。このカッパになってしまうことへ、城島は「個人的にはキュウリが好きなので、カッパになれてよかったなって。なかなかやる機会もないですから」と、楽しんでいたのだとか。

 福島へ理解してほしいことへ、城島は「いろんなノウハウとかをいろんな師匠の方に教えて頂いて、生産者のみなさんの思いが本当にヒシヒシと伝わってきましたし教えられてきました。そういうことに無言の努力というか背中を見てきたので、自分たちも福島のために何かできないかなと思っていますね」と、気持ちを伝えていた。

 会見には、福島県の生産者の方々も招いてのものとなり、米や桃、アスパラガスなど自慢の農産物を持ち寄りアピール。この様子を城島はニコニコしながら見守りつつアスパラガスの山盛り天ぷらや皮ごと桃の食べ方、15年かけたという米の品種改良へその苦労をねぎらったりしつつ「自分たちがお世話になっているというもあって、生産者の方たちも良くしてくれるので余計に愛情ひとしお、うまさもひとしおですね」。

 「生産者の方は口下手の方も多かったりするんですけど、そういうところも福島の方の特徴かなと思います。そういうところも僕らTOKIO5人で伝えていけたら!」と、思いの丈を話すと、登壇者の中に1歳の女の子もいたことに、「僕達ができることは福島のものは安全だ、安心だと伝えることももちろん大事ですが、いま僕達ができることといえば次の世代の彼女が次に大きくなっていくさまをどうやって結んでいくかということだと思います。その子どもたちが口に入るものを絶対に安全だ、絶対に安心だという気持ちでみなさん作っていらっしゃるので、そこらへんは誰にも負けない生産者の方たちだと思っています」と、次世代に伝える視点まで込めた熱い思いをスピーチ。そして『ふくしまプライド。』のフラッグを受け取った城島は大きく掲げてみせた。

 また、城島といえば一部女性誌でグラドルとの熱愛が報じられていたが、さり際に記者たちから声をかけられると「きょうは『ふくしまプライド。』のお話なので“城島プライド。”のお話はなしで……」と言いつつ、手に持っていたカゴからキュウリを取り出し、「“キュウリ”そんなこと言われてもね(笑)」と、“急に”と“キュウリ”をかけたジョークで軽やかに報道陣の追求を交わしその場を後にした。

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