TOKIO「SUITS OF THE YEAR 2021」でアート&カルチャー部門受賞!城島茂 国分太一&松岡昌宏に「惚れ直した!」や「会社やるってこんなに大変なんや」としみじみ

TOKIO「SUITS OF THE YEAR 2021」でアート&カルチャー部門受賞!城島茂 国分太一&松岡昌宏に「惚れ直した!」や「会社やるってこんなに大変なんや」としみじみ3

 アイドルグループ『TOKIO』の城島茂、国分太一、松岡昌宏が9日、都内で『SUITS OF THE YEAR 2021(スーツオブザイヤー)』授賞式にアート&カルチャー部門を受賞したことから登壇した。

 『SUITS OF THE YEAR』とは、日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット『NIKKEI STYLE Men’s Fashion』と株式会社Begin『MEN’S EX」が共催する「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワードとなり今年で4回目の開催。毎年その時代にあったコンセプトを元に、ビジネス、芸術・文化、エンターテインメントなど様々な分野で活躍する人を複数部門で選出し、表彰することとなる。

 TOKIO以外にもビジネス部門からは株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長・玉塚元一氏、ビジネス部門からは株式会社ユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏、イノベーション部門は株式会社DOYA代表取締役社長の銅冶勇人氏、スポーツ部門からはバスケットボール選手2021年度女子日本代表デンソーアイリス所属の髙田真希選手がゲストとなった。

 TOKIOの受賞理由として「今年4月に新たなチャレンジとして株式会社TOKIOを始動。新設されたホームページではスーツに身を包み、その新しい1歩を踏み出されました。Do it ourselvesをテーマにこれまで長年携わってきた東北の復興支援だけでなく、東北のいいところを日本中に伝えるべく、町おこし、企業とのタッグを組んでの社会貢献など、さまざまな形でのものづくりを積極的に発信されています。国民的スターであると同時に日本中を巻き込んでみんなで作る株式会社TOKIO。そのエンターテインメントの枠を超えて広がりつつある活動と今後に大いに期待して賞をお送りします」と、明かされた。

 スーツ姿で登場した3人。城島は「これからも3人でますます頑張っていけたらと思っています」と感謝の言葉を。松岡は城島のスーツ姿へ、「素敵ですよ。大人な感じがしてます。あと社長としての風格も出てます。それときょうはこのスーツを着て緊張しているんでしょう。噛み癖がとんでもないことになっていて、さっきから甘噛みしてますね」と、褒めたりイジったりと和気あいあい。城島は2人のスーツ姿へ「あらためてこうやって見ると惚れ直しました」と言い出し、松岡は「惚れ直した!?」とビックリさせていた。

 トークコーナーでは、今年社長になって経営者として何を大切にしているかへ、城島は「まず健康第一!われわれは体が資本なので、経営者としても3人ですし、アラフィフなんで、まずはそこに念頭に置いていますね」というと、司会は一瞬間があり、松岡が「うちの社長のお答えに不満ですか?」とすかさずツッコむことも。

 さらにTOKIOへ、髙田選手から会社経営で気を使っていることへ城島は「起業して立ち上げて、チームワークやコミュニケーションは大事だなというのは気付かされましたね」としみじみ。国分も「5人でやっているときから個性を尊重するというのは変わってないです。個性をリスペクトすることがここまで続いてるのかなって。続いているのかなといって3人になっちゃってますけど(苦笑)。でも形は変化してでも、そこは変わらず大切にしていきたいなと思います」と、思いを口にした。

 司会からさらに役割分担をしている?との質問には城島は「私は決算書の数字に目を通すだけで、とくに何もすることはないです」と言いつつ、その数字に目を通すことで、「本当に会社やるってこんなに大変なんやなって。街を歩いていて、いろんな企業さんの看板を見て、この数だけみなさん戦って、日本経済を支えているんだなと思うともう本当に頭が下がる思いです」と、気持ちが新たになるそうだ。

 今後のTOKIOのチャレンジへ国分から「自分たちは芸能界しか生きていな状況で会社を立ち上げて、いままで僕らが経験したことを、社会にどうやって恩返しできるかなと考えています。自分たち3人だけではできないこと、見たことのない景色をどうやったら見れるのかというのは、僕たちがいまやっている協業をすることで相手の会社さんとタッグを組むことで、なんか新しい自分たちが見えるんじゃやないかと思ってますし、そこで自分たちも輝きたいなと思っています。この先失敗するかもしれないですけど、そんなことよりもっと楽しんでやることが大切かなと思っていますので見たことのない景色をこれからも見ていきたいなと思います」と、抱負を語っていた。

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