背が高い2人ならではのハプニングに
プロ野球『千葉ロッテマリーンズ』の佐々木朗希投手が5日、都内で『ほっともっと12月新商品発表会』に女子バレーボールの古賀紗理那選手とともに登壇した。
プレナスが運営する持ち帰り弁当『ほっともっと』から12月の『カットステーキシリーズ』がリニューアル。サラダ付き、ポテト付きなどラインアップが取りそろえられることとなった。2人とともにラグビーの松島幸太朗選手の3人が6日より放送となる新TVCM『楽しみは練習のあとに。佐々木選手／古賀選手／松島選手』篇に出演となる。
CMでは3選手それぞれがスポーツ練習を頑張った後に楽しそうにお弁当を食べるシーンを通して、スポーツイベントなどで『ほっともっと』のお弁当利用を促すというもの。
佐々木投手は子どもたちとからあげを食べるシーンが描かれているが、実はこの撮影、子どもたちには佐々木投手の登場はシークレットだったそうで、「何より知っててもらえて嬉しかったです」と、自分のことを知ってもらえていたことに胸をなでおろしたそう。
その現場では「一緒に練習したりしたのでたくさん話しました。小学生だったのでワーキャー言いながらやっていました」と、思い出しながら笑みを浮かべる。そのときに食べたからあげをほお張るカットがあるが、「最高においしかったです」と、ニッコリ。ちなみにそのシーンは「何テイクか撮ったのでからあげをいっぱい食べることになりました」とのことだった。
その後、記念撮影の際に、テーブルに置かれたお弁当と一緒に撮影することとなったが、佐々木投手も古賀選手も194センチ、180センチと背が高く、立ったままでは商品が入らずに、2人がかがんでしまうことになるため、急きょイベント主催者側がどうするかと協議するハプニングが発生。そこで、椅子に座って撮影するという一幕があった。
また、記念撮影中に司会が2人の全身を撮っているのでと説明をすると、佐々木投手はお茶目に、整列するかのようなポージングを一瞬だけとり、司会も思わずツッコミを入れつつ、報道陣を場内を沸かせていた。
一瞬手を横に添えたポーズを披露する佐々木投手