アイドルグループ『WEST.』中間淳太が5月20日に大阪府内のホテルで『台北、楽しさ色々』観光キャンペーン記者発表会に出席。台北市観光アンバサダーに就任したことなどが発表となった。
台北市政府観光伝播局が5月20日から11月まで(※一部は12月まで)の期間に、日本における台北市の文化・グルメ・特産品等の観光資源に関する魅力ある情報を発信し、台北市のイメージアップ及び観光振興促進のため「台北、楽しさ色々」と題した観光キャンペーンを開催。このアンバサダーに中間が起用されることとなった。
アンバサダー就任に、中間は「台湾に6年間住んでたことがありました。事務所に入ったのも『KinKi Kids』さんがライブに来たときにオーディションがあったので、それがきっかけです。いつか日本と台北をつなぐお仕事をと思っていたので嬉しいです。本日は魅力をお伝えできれば」と、喜びの声を寄せる。
いまでも「年に1、2回は帰るようにしてるんです。行くと冗談抜きで3キロくらい太って帰ってくる(苦笑)」「行くといるのではないかと思います」と話しつつ、小籠包、タピオカミルクティー、さらには、豚の血をもち米で固めたフードもオススメしたり、「臭豆腐ラバーです」と笑顔を浮かべる様子も。
今回の起用について、同席した台北市政府観光伝播局 副局長の薛秋火氏は「アンバサダーになって頂きました中間さんは熱意とエネルギーに満ちていらっしゃる方」と説明するとともに「中間様の素晴らしいお力をお借りして、台北の魅力をお伝えできれば」と、コメントを寄せる。さらに、「中間さんには五感をテーマにした美をしていただきまして、写真、動画も撮影いたしました。こちらは台北トラベルサイトにて、動画を公開していきます」と話す。
その動画が1日で撮影されたそうだが「本当にたくさんのところを行かせて頂きましたけど、周りきれないくらい」に多かったそう。「人が優しいと言いますか、住んでたときも変わらないですけど、関西の方に似ているなってるんです。ある天ぷら屋さんでロケしたら『これも食べ』と、言ってくれて(笑)
関西人ならより親しみを感じるのではないかと思います。人の温かさは変わらないですけど、僕がいたころより、洗練されている感じがしました。以前は、食べるエリア遊ぶエリアがごちゃっとしていて、それはそれで好きでしたけど、ちゃんと分けられていて、それが分かりやすくなりました」と、ポイントを挙げていた。
その後も、流暢に現地の店名を入れ込んだトークを繰り広げ、台湾好きな一面を垣間見せていた。
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取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ