【日本アカデミー賞】広瀬すず最優秀助演女優賞に!「1番込み上がってくるのは『嬉しい!』です」

 女優・広瀬すず(19)が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた『第41回日本アカデミー賞』授賞式に登壇した。

 広瀬は映画『三度目の殺人』の演技が評価され優秀助演女優賞を受賞のために登壇。なお、これで3年連続の選出となる。

 黒のロングのドレス姿で登場した広瀬。映画『海街diary』の是枝裕和監督作品に再び起用されたが「今回は台本を頂きながらで恥ずかしい気持ちがあったんです。『海街diary』のときは撮影にいくまでセリフがわからなかったんですけど、今回はセリフが分かって行くので、恥ずかしかったんです」と、心情を。

 そんな謙虚な広瀬へ是枝監督は「『海街diary』からも、良い監督と仕事をされてきたんだと思うんですけど、すごく肝が座ったというか、僕はついていくのに精いっぱいでした」と、感想を寄せた。

 撮影では、広瀬は「引いたカットを撮るときに役所広司さんと自由な雪合戦をしてて、長回しで転んだら休めるんじゃないかというくらいで、大変でした」と、息を切らせながら雪合戦シーンを撮ったという思い出を。

 さらに、撮影の空き時間には、「福山雅治さんとか、一緒に写真も撮ったりしてました」と、思い出を語っていた。

 その後、最優秀助演女優賞に選ばれ、再び壇上に立った広瀬は「ちょっと何をしゃべればいいか分からないくて……」と、感激のあまり言葉に詰まりつつ、「やっぱり1番込み上がってくるのは『嬉しい!』です。是枝監督にはいつも観たことのない景色を見せていただけていて、恩返しできるように、自分が参加した作品が力に慣れるような役者さんになれるように頑張ります」と、スピーチしていた。

 ※記事内写真はレギュレーションにより削除しました

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