タクフェス第6弾「あいあい傘」プレビュー公演開催で感動で涙にむせぶ観客続出!宅間孝行に鈴木紗理奈戦々恐々や前島亜美は驚かれたワケ

タクフェス第6弾「あいあい傘」プレビュー公演開催で感動で涙にむせぶ観客続出!宅間孝行に鈴木紗理奈戦々恐々や前島亜美は驚かれたワケ5

「あいあい傘」プレビュー公演後にスペシャルカーテンコールが開催!

 タクフェス第6弾『あいあい傘』(作・演出:宅間孝行)プレビュー公演が5日、埼玉・志木市民会館パルシティで開かれキャスト陣が熱演で魅せた。

 俳優で演出家として活躍している宅間孝行が主宰するタクフェス第6弾作品!25年前に失踪した父親・六郎(永島敏行)を探して、広島の田舎町である恋園町にやってきた娘の高島さつき(星野真里)。しかし六郎にはすでに新しい家族がおり……という、父と娘が再会する物語となっている。本作は今月26日から映画での公開も決まっており、倉科カナ、市原隼人らが出演することでも話題だ。

 公演前にはタクフェスおなじみの出演キャストとの“ふれあいタイム”があり、サインをしてもらう者や、宅間のたくみなMCでアットホームな雰囲気でスタート。タクフェスらしく、思い切り笑えて、終盤はホロリと泣ける仕上がりで、涙をぬぐう観客たちが続出となった。

 終演後には、主演の星野、宅間、永島をはじめとした、鈴木紗理奈、竹財輝之助、弓削智久、大薮丘、前島亜美、越村友一、佐田照(Wキャスト)、モト冬樹、川原亜矢子という豪華キャストがスペシャルカーテンコールとして全キャストでコメントを寄せることに。

 まずは星野が「埼玉県出身なので、埼玉県での舞台に出演できて」と、故郷に錦を飾ったことで喜びを口にしつつ、「いままでで一番稽古の時間が長かったと思います。けいこの途中に帯状疱疹が出たんです。帯状疱疹は、ストレスでなるやつなので……そう言うと、宅間さんの舞台だからと思われるかもしれませんし、厳しくなかったとは言えません(笑)」と話して、客席を爆笑させ、宅間も「次回の公演からは内科医を入れたいと思います」と、ひたすら苦笑い。

 そんな状況にも追い込まれたという星野だが、「でも、作品を作る上での厳しさと楽しさを十二分に感じさせて頂いた作品です」と、得るものは多かったよう。

 前島は巫女服姿で「二十歳で初めてタクフェスに出演させて頂いて、非常にドキドキと緊張もありました。でも、宅間さんを筆頭にたくさんイジって頂いたんです。根暗で、引きこもりで、暗い性格ですけど、そこを存分に生かして、みなさんの輪に入れて頂きました(笑)。なかなか、あだ名をつけて頂く機会がないんですけど、『昭和初期からタイムスリップしてきた人』とか、いろいろつけて頂いて和気あいあいと楽しく過ごさせて頂きました。温かいカンパニーだからこそできる作品だと思いました」と、思いの丈をコメント。

 すると、この前島の語りっぷりに宅間が「お前すげぇな!けいこ場と全然違って1人でぼーっと机に座っているから大丈夫かなと言ってたけど、こんなに大丈夫だなって思ってなかった!」と、驚きの声を寄せていた。

 鈴木ほ本作が舞台初挑戦になるそうで、「初舞台で1ヶ月とても愛があるけいこで、すごく楽しくて、学びしかない時間でした。稽古で宅間さんから愛のあるお言葉をたくさん頂いたのに、きょうは大事なシーンで2度ほどかんでしまいました。そのときの、宅間さんの怖い顔を忘れません」と、愛あるスパルタのけいこだったことを伺わせ、再び宅間を苦笑いしつつ、「あと32公演、宅間さんの怖い顔を見ないで済むように頑張りたいと思います」と、震えるような声。

 逆に宅間は「これをもって日々、うちのチームは手直しして、日々変わっていこうと思います……」といい、これを聞いた瞬間、鈴木は顔を手で覆って戦々恐々といった様子だった。

 そして宅間。「今回とてもチームワークが良くて、いつもよりか、けいこが楽な進行で行った方です。最後の1週間で、けいこがあんなに早く帰れることはなかなかないです。大人なキャストでけいこも途中から精度も高くなっていきました」と、クオリティーがブラッシュアップしていったことを褒め「1ヶ月後の東京公演にはいろんなところが加味されたり、いろいろ変更点があると思います。芝居もどんどんお客さんと作っていくもので、お客さんから学ばせてもらっています。もし、お時間とお金に余裕がある人はまた楽しみに来て頂ければ」と、思いを伝えていた。

 ラストは、こちらもタクフェスおなじみの全員で歌ってダンスするコーナーが開催。しかも今回はモトがエレキギターで生演奏も入っており、より迫力のサウンドで観客たちを楽しませていた。

 タクフェス第6弾『あいあい傘』仙台公演は8日に電力ホールにて、佐賀公演は21日に鳥栖市民文化会館 大ホールにて、栃木公演は足利市民プラザ・文化ホールにて、東京公演は11月2日から同11日までサンシャイン劇場にて、新潟公演は11月5日にりゅーとぴあ・劇場にて、広島公演ははつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホールにて、札幌公演は11月23、24日に道新ホールにて、大阪公演は11月30日から12月4日まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、名古屋公演は12月6日から同9日までウインクあいちにて上演!

 ■ほかキャストコメント
 ◯佐田
 「出番が最初と最後だけだったけど、初日でいつも宅間さんに言われていた『元気を出す』ことができてよかったです。これから公演が続きますけど、観に来てください!」

 ◯越村
 「初演のときに出ていまして、そのときはトシオ役だったりしたのですが、太ったり髪が薄くなったりした結果、滑川役としての出演になり、映画と両方の出演になりました」

 ◯大薮
 「台本を読んだときから 目茶苦茶面白いなと思っていたんです。もしよければ、2回、3回と観てください!」

 ◯弓削
 「宅間さんとは5回目のお仕事なりますけど、素晴らしい座組に恵まれたと思います。私も大好きな作品です。2度、3度観て頂ければさらに分かることが多いと思います」

 ◯竹財
 「正直1ヶ月まるまるけいこをするのが初めてで今日を迎えています。宅間さんから『舞台で生きろ!生きろ!!』とつねに言われていたので、きょうはなんとか生きれたのかなと思います。きょうは不本意な部分もあったので、もっともっとブラッシュアップして家族の温かさとかを伝えていければ」

 ◯川原
 「私と前島亜美ちゃんは、いろんなあだ名を頂いていました(笑)。きょうを迎えられて本当にホッとしています。集中してみなさんと時間を濃く過ごすことができて、楽しい時間でした。引き続きご声援よろしくお願いします」

 ◯モト
 「座右の銘はいいかげんです」と、とぼけたコメントで笑いをとりつつ、「この『あいあい傘』は大好きな作品で、宅間くんの指導の元いい作品になったと思います。ぜひたくさん来てもらいたいと思います」。

 ◯永島
 「いまの世の中、おせっかいは嫌われるというか、鬱陶しいと思われるかもしれません。でも、人間の世の中っておせっかいとか、人を思うってことが非常に大事だと思うんです。このお芝居は、おせっかいの方たちばかりです。そういう意味では夢のような世界を描いているかもしれません。宅間演出もそうです。人を諦めない。嫌われてもいいからドンドン演出するという超おせっかいな演出家です。人が好きじゃないきゃ絶対にできないと思うんです。裏には人と人とのつながり、おせっかいを感じていると思い僕は演じています」

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戦々恐々とする鈴木

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