森星 特注の体ライン出る白コーデで「両親から頂いたものを甘えて使っていた」としみじみ!NARSissistアンバサダーに就任

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森星NARSissistアンバサダーに就任!

 モデル・森星(26)が5日、都内で25周年を記念し、NARSissistアンバサダー就任イベントに登場した。

 メーキャップブランド『NARS』が25周年記念として、森を起用。今回森がアンバサダーに就任した“NARSissist(ナーズイスト)”とは『自分なりのルールを持ち自分自身の個性を表現することを恐れず、ビューティプロダクトが大好きで、たちまち周りの人を魅了する人』という意味を込めた言葉となっている。

 「セクシーだけど見せ過ぎないというもので」という、森の体のラインがくっきり出る、特注という白のスパンコール衣装で登場。

 さっそく、森が出演する映像が公開となったが、それを舞台袖で見ていたそうで、「スタッフさんと一緒に本当に涙が出そうなくらい感動していました。憧れのグローバルなブランドだったので」と、感激したそうだ。

 イベントでは、NARSグローバルアーティストリーディレクター伊藤貞文氏とトークを繰り広げることに。伊藤氏からのメイクを受けて、「自分が持って生まれたものを活かすメイク、色味で引き立たせるということを知って、自分がコンプレックスになっていたパーツとか骨のあり方が、自分で自信になったり愛せるパーツになったり新たなメイクの視点になりました」と、新たに開眼する部分があったという森。メイクについては、「エネルギーがわかなくて、なんか乗らないなと思ったときにメイキャップに頼ってもいいんじゃないかなって思って」と、コメントを寄せた。

 モデルとしての体作りについて話が向き、「私は大学生のときからモデルとして活動していましたけど、最初は甘えてたなって。両親から頂いたものを甘えて使っていたなという部分があって、日々誰に出会えるかわからないなか続けたいという気持ちが出てきて、どうやって輝かせるかというのを感じてきて」と、考え方が変わったとも。

 それでも、元気がなくなったときは母親に頼ることもあるといい、「世界一親ばかなんです。子供の頃は恥ずかしいことを言ってるなと思っていたんですけど、大人にもなるとこんなにも褒めてくれるんだってくらいで。褒めてといって褒めてもらえると、自信が湧いてくるんです」と、親の愛を一心に感じているということがわかるエピソードも。

 さらに、継続していることはないかという話の際には、森は「昔から得意じゃないのが継続することなんです。飽きっぽいところがあるんですけど、でも、この職業は大好きで、年老いても続けられるようなモデルになるということを考えているんです」と語ったり、家族へも「ゲットしたラブもそうだし、それをどう返していくかというのを考えます」という。

 それでも、最近では陶磁器の破損部分を漆で接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技術を習う金継ぎ教室に通っているのだとか。きっかけはパリで旅行した際に気に入った花瓶を買ったもののそれを壊してしまいイラついていたところをスタッフから勧められたからだそうで、「手先を集中しないといけないですけど、無真意何も考えず、ものを生き返らせる喜びというのがあって」と、無心になれるという意外な趣味を披露していた。

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