稲垣吾郎 主演映画「ばるぼら」公開は11月で「今も僕の中にばるぼらが生きています」!日本版ポスタービジュアルも解禁

稲垣吾郎 主演映画「ばるぼら」公開は11月で「今も僕の中にばるぼらが生きています」!日本版ポスタービジュアルも解禁1

 『新しい地図』稲垣吾郎(46)が主演する映画『ばるぼら』(監督:手塚眞/配給:イオンエンターテイメント)の公開日が11月20日となったことが24日、発表。合わせて日本版ポスタービジュアルも解禁となった。

 漫画家・手塚治虫が1970年代に『ビッグコミック』(小学館)に連載した、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなどさまざまなタブーに挑戦した作品が原作。本作では、問題作を現代を舞台に移し実写映画化した。異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家・美倉洋介を稲垣が、自堕落な性格の女・ばるぼらを二階堂ふみが。共演陣には渋川清彦、石橋静河、美波らが出演している。

 日本、ドイツ、イギリスの国際共同製作ということも特徴となっており、撮影監督にはウォン・カーウァイ監督作品等の映像美で知られるクリストファー・ドイル氏が担当している。

 ポスタービジュアルは海外版ポスターを踏襲。美倉が持つペンにばるぼらが宿る絵をメインにキャッチコピー「狂気の果て。あれは幻だったのだろうか――」という文字が印象的な仕上がり。

 今回の発表へ稲垣は、「『都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく』そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています。手塚眞監督、スタッフのみなさん、そして役をともに生き抜いてくださった二階堂ふみさんをはじめとしたキャストのみなさんにも心から感謝しています」と、メッセージを。

 二階堂は、「曇天の新宿を、稲垣さん演じる美倉洋介と走り続けました。湿ってて、汚れてて、それでも愛おしさを感じてしまう人間の感情に埋れながらも、美倉先生はひたすら貪欲にそれらを追い続けておりました。雑踏の中、希望を示してくださり、助けて頂き、感謝しかありません」。

 手塚監督からは、「自分がこれまで描いてきた映画の世界と手塚治虫マンガの接点があるとすれば、この作品に違いないと選んだ原作でしたが、まさに夢のようなキャスト、スタッフが奇跡のように集結し、夢を見ていたかのような撮影、そしてこれも夢の中のようなベルリンのスタジオで魔法のように完成。東京国際映画祭をはじめ多くの国際映画祭への招待。なにもかもが『芸術の女神(ミューズ)』の粋な取り計らいなのだと信じています。稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんの美しさはまさに芸術品。そしていよいよ多くの皆さんと夢を分かち合えるときが巡ってきました。恐らくミューズは、映画館から閉塞的な世の中へ奇跡をふりまくことでしょう。愛と狂気についての映画ですから、理屈も言葉も超えて、陶酔の世界を堪能していただければ嬉しいです」と、語っている。

 映画『ばるぼら』はR+15で11月20日よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開!

 ※記事内画像は(C)2019『ばるぼら』製作委員会

 ■STORY
 人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。

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