ティザービジュアル
俳優・西島秀俊、中村倫也が2022年より展開予定の『仮面ライダーBLACK SUN』をW主演することが21日、「TAMASHII NATION ONLINE 2021」内の配信番組で発表となった。
西島は仮面ライダーBLACK SUN（以下「ブラックサン」）／南光太郎役、中村は仮面ライダーSHADOWMOON（以下「シャドームーン」）／秋月信彦役を演じる。2人はともに仮面ライダー作品初出演となる。（※キャラクター詳細は文末にて）メガホンは『孤狼の血』シリーズや『凶悪』、『日本で一番悪い奴ら』などで知られる白石和彌監督が執る。
今回の解禁へ西島は、「白石監督なのできっと深い深い社会派の人間ドラマになると思います。大人のみなさんが楽しめる、さらに子どもたちが心の中に仮面ライダーを持って生きられる、そんな作品にします！全力で、命がけでチャレンジしたいと思っています」と決意を語れば、中村は、「白石監督らしく、しっかり人と人の物語や歴史、カタルシス、さらに仮面ライダーの持つかっこよさや、ブラックの持つ痛みなど、たくさん味わえる作品になる予感がしています」と、語っている。
また、今回の発表に合わせ『仮面ライダーBLACK SUN』のティザービジュアルも解禁。ブラックサンのデザインは、オリジナル作品『仮面ライダーBLACK』から一新され、仮面ライダーでありながらも怪人らしさを感じる、ダークヒーローとしてのスタイリッシュな佇まいが印象的な仕上がりとなっている。
ほかにも配信番組では、作品に登場するブラックサンの愛機・バトルホッパーの実機を披露。フロントカウルに配置されたライダーの頭部が目を引くデザインは、東京・練馬区のバイクショップ・Cherry’s Companyがカスタムを手掛けた。3Dプリンタ等を使用せず、金属板を叩いて制作されたこだわりの実機となる。この完成した実機は2021年12月5日開催予定の『Yokohama Hot Rod Custom Show 2021』で展示予定としている。
■10月11日から実施中のクラウドファンディング「仮面ライダーBLACK SUN 応援プロジェクト」が11月29日をもって終了。現在1500を超える方々が支援している本プロジェクトでは、限定の「プロダクションノート」や「オンライントークショー」、ゴルゴムの一員としてエキストラ参加ができる権利、さらに「仮面ライダーBLACK テレビパワーDX 変身ベルト」など参加者と一緒に『仮面ライダーBLACK SUN』を盛り上げていく企画や商品を用意している。詳細はうぶごえ特設サイト（https://ubgoe.com/projects/87）にて。
■西島秀俊と中村倫也コメント映像
https://twitter.com/KR_BLACKSUN
■キャラクター紹介
○仮面ライダーBLACK SUN／南光太郎（みなみこうたろう）＞
日蝕の日に生まれ、怪人たちの頂点である「創世王」の候補となるべく改造された。怪人と人間との狭間で揺れ動く、優しさを胸に抱いた哀しき宿命の戦士。変身することで仮面ライダーBLACK SUNとなる。
○仮面ライダーSHADOWMOON ／秋月信彦（あきずきのぶひこ）＞
光太郎と同じ日、同じ時に生まれたもう1人の「創世王」候補。親友として光太郎と共に育った、高潔な心の持ち主。だが、やがてその思想によって光太郎と対立する。変身することで仮面ライダーSHADOWMOONとなる。
■『仮面ライダーBLACK SUN』作品情報
監督：白石和彌
脚本：高橋泉
コンセプトビジュアル：樋口真嗣
撮影監督：田口清隆
詳細：https://www.kamen-rider-official.com/blacksun
白石監督・樋口氏・田口氏のインタビュー映像：https://www.kamen-rider-official.com/blacksun/news/5/
※記事内画像は（c）石森プロ・ADK EM・東映
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