浅田真央選手 和装にたすき掛けで小さい頃からの夢の和太鼓演奏生披露!「人生の中でもベストに入るくらい緊張しました」という出来事なども披露

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 フィギュアスケーター・浅田真央選手(31)が21日、都内スタジオで宝酒造 スパークリング清酒「澪(みお)」『「澪」presents MIO×MAO NIGHT 2022』に登場した。

 昨年同日に日本記念日協会により制定された『スパークリング清酒の日』のイベント。宝酒造株式会社のアンバサダーを務める浅田選手を迎えた300人のファンとオンラインで交流するイベントを開催することとなった。

 青と白の入り混じった涼しげな和装で登場した浅田選手。昨年、花火大会へ参加できなかったということで、今年は「花火を見たいですね」と、噛みしめるように話す。

 同社のYou Tube『MIOMAOチャンネル』に登場している浅田選手だが、会場では今後公開予定の動画の一部が公開。盆栽に挑戦するなどもあったが、なかでも子供の頃からの夢という和太鼓に初挑戦。この和太鼓演奏へは「小さい頃に、和太鼓クラブがあったんです。そこに友達がいっぱい入っていたんですが、私はスケートの練習があって参加できなくて……。だから子供の頃からやってみたくて、それがかないました!」と、声を弾ませつつ、「私のいっぱいっぱいなところを観て頂ければ」と、アピール。

 そこから、会場でも和装をたすきがけしにして、生演奏を披露することとなり、太鼓の先生とともに音を合わせることに。1度目は息が合わずというご愛嬌もあったがTAKE2はばっちりポーズまで決めきって、「スケートより緊張しました」と、安どの笑みを浮かべ「演奏している時はとても楽しくできました。まさかこの場でお披露目すると思っていなかったので緊張しましたが、2回めはしっかり演奏できてよかったです!」。

 そんな挑戦にかけて「これまでの人生で一番挑戦したことは?」という声も飛んだが、「やはりオリンピックですね。子供のころから夢見てきていた舞台でしたので、スケート人生の中でもベストに入るくらい緊張しました」といい、「試合に出てメダルを頂いた時は1番のご褒美かなと感じています」と、しみじみ。

 イベント後半は、浅田に澪ファンから寄せられた30(みお)の質問を展開。つぶあん派かこしあん派か?(つぶあんと回答)という身近なものから、何をしているときが一番幸せ?という問い掛けのものへ、「スケートをすべっているときです。あとはご飯を食べて寝るときです」と、テンポよく回答。

 最後の30問目「いまの願い事は?」の質問には、もうすぐ七夕ということで短冊に書いてもらうこととなり、『進化への挑戦を積み重ねることができますように』としたためると、「前回のイベントでは過去の自分を超えていきましょうでしたけど、いまは挑戦に向けて準備しているところです。自分が進化できるように願いを込めてこのメッセージにしました」と、その意図を話していた。

 また、記者からは自身にとっての特別な場所は?という問い掛けには、「スケートリンクです。滑っている時は、ここで滑っていることが幸せだなと感じています。アイスショーの最後にお客さまから頂く拍手や、笑顔を感じた時はぜい沢だな、特別だなと感じます」と、応援してくれるファンへの気持ちを伝えていた。

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1度目は失敗して悔しそうな表情を浮かべる

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