浜木綿子と萩本欽一44年ぶり再会!柴田理恵と『ボクらの時代』登場で明るく丁々発止に

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 俳優・浜木綿子、タレント・萩本欽一、柴田理恵が8月17日にオンエアされるトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ)に出演していることが8月11日に発表となった。

 浜と萩本は1979年に日本テレビで放送された『欽ちゃんドラマ OH!階段家族!!』、『欽ちゃん劇場 とり舵いっぱーい!』(1979年~1980年 日本テレビ)、「欽ちゃんの
ちゃーんと考えてみてネ!!」(1980年~1981年 日本テレビ)で萩本の相手役として、丁々発止のやりとりをしていた仲。1981年以来、互いの誕生日には連絡を取り合うものの直に会う機会はなく44年ぶりの再会を果たすこととなる。

 浜が『ボクらの時代』に出演するにあたり、萩本との共演を希望し、今回の44年ぶりの対面が実現。柴田は浜主演の舞台『売らいでか! -亭主売ります-』(1998年芸術座)や、火曜サスペンス劇場で人気を博したドラマ「監察医 室生亜季子」(日本テレビ)シリーズに参加していたり、萩本の「欽ちゃんの仮想大賞」審査員として出演するなどの縁があり、3人でのトークとあいなった。

 収録では、舞台での演技のように艶やかなふるまいの浜と、天才的な話芸で場を沸かせる萩本に、柴田も加わり、まるで時間が巻き戻ったかのように明るく丁々発止に繰り広げられた。

 撮り終えた後に、浜は「お二人と久しぶりにお会いできて、つくづく、人生は出会いだと感じております。欽ちゃんと会えた喜び! 相変わらずユーモアにあふれて、そのお言葉のなかに、若い頃には気づかなかった学びがありました。何よりお元気で良かったです。柴田さんの変わらぬ優しさも有難かったです。番組だけで終わるのは嫌だな……」と吐露し、萩本は「会いたかった浜さんに会えちゃった!歌も聴けて、本当に幸せなひと時だった」と44年ぶりの再会に喜びを爆発させた。

 柴田は、2時間に及んだ収録に立ち会って、「(浜と萩本は)今もまだまだ楽しんでいる!」と、今なお前向きに進み、現在の年齢になっても楽しんでいる二人の様子に感銘を受けたそうだ。

 また、浜の「最初で最後の本」として上梓した、著書『楽しく波瀾万丈』(6月25日発売)には浜の好きな言葉「不幸に負けない。負けるのは最大の不幸」にも触れられ、困難を前向きに乗り越えてきたその力強い哲学が明かされていて全国書店で好評発売中となっている。

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