アイドルグループ『Boys be』岩倉司、上垣廣祐、亀井海聖、北村仁太郎、嵜本孝太朗、千田藍生、中川惺太、丸岡晃聖が8月22日に大阪松竹座で『Boys be 8 Summer Live』ゲネプロを関西ジュニアらと開催した。
毎年、大阪松竹座の8月公演を彩ってきた関西ジュニアによる公演。今年は『Boys be』メンバー8人を中心にフレッシュなステージを披露する。
ステージには白いスクリーン膜が張られており開演時間となると8人のシルエットが浮かぶ。その膜が一気に落ちると、リフトアップされたステージに8人がおり『なにわ男子』の『僕空~足跡のない未来~』からパフォーマンスをスタート!歌いだしの『♪Go! Go! ここから』はまさに何かが始まる雰囲気満点で『♪規格外のあしたへ』向けたステージに。オープニングはメドレー形式で展開されたが数曲パフォーマンスするだけでも全員の額には球のような汗が浮かび、全力でパフォーマンスしていることが伝わってくるようなステージに。関西ジュニアも集結した楽曲『KANSAIサマー』も盛り込まれ、夏の爽やかな熱気が場内を包んだ。
ステージでは、アイドルグループ『SMAP』、『嵐』、『Snow Man』、『Kis-My-Ft2』、『timelesz』、『Hey! Say! JUMP』、『WEST.』、『SUPER EIGHT』らの楽曲などが次々カバーされ、青春コーナーと題して『恋』、スポーツ、喧嘩、仲直りをテーマに歌唱。ダンスをメインとしたコーナー、MCコーナーや、関西ジュニアの特技を披露するコーナーなど盛りだくさん。ゲネプロのフリートークでは、美容の話題で氷水を使って肌を整えているメンバーが話を展開することも。
今回MCが初めてというメンバーもいるそうで「温かい目で見てください!」とアピールしつつ、関東のジュニアがやっていたことを見て自身たちもやりたかったという、ステージ上でのメディア向けのフォトセッションを敢行。目線をアピールするカメラマンにニコニコと目線を送ってポーズをとり、楽しげな様子を見せる一幕もあった。
終盤の『Boys be』メンバーによるMCでも大阪松竹座に先輩のステージのバックで立っていた自身らが座長として立っていることへの感激したという気持ちや、同時に本ライブをすると聞いたときに不安があったそうだがリハーサルをしていくなかでポジティブな気持ちに変わっていったことなどを吐露。先輩たちが大変な部分は見せないように気を使ってくれていたことなどを感じ、「あらためて先輩の凄さを感じました。自分が憧れた先輩のよう後輩に思ってもらえるよう、これからもどんどん頑張っていきます!」と、今後へ向けて意気込んでいた。
『Boys be 8 Summer Live』は8月22日から8月31日まで大阪松竹座で上演予定!
■ゲネプロ出演の関西ジュニア
西野統真 (にしの・とうま)
岡田耕明 (おかだ・こうめい)
小尾颯 (こび・そう)
北野快浬 (きたの・かいり)
芝 理音 (しば・りおん)
大田蒼空 (おおた・そら)
伯井太陽 (はくい・ひかる)
笹田陽之介 (ささだ・はるのすけ)
中本 輝 (なかもと・らいと)
塩山直太朗 (しおやま・なおたろう)
瀬川嵐太 (せがわ・あらた)
中川亜音 (なかがわ・あおと)
デービス ジョシュ (でーびす・じょしゅ)
山上琉偉 (やまがみ・るい)
西野湊人 (にしの・みなと)
田﨑駿斗 (たさき・しゅんと)
※記事内写真は事前レギュレーションにより8月31日に本サイトX投稿記事含め削除いたします。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ