俳優・松下奈緒が11月15日に東京・銀座の松屋通りで『GINZA GILC NIGHT 2025』点灯式に出席した。
一般社団法人 銀座通連合会、ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(通称:GILC)、全銀座会が開催するイルミネーションイベント。2022年に開催以降、コロナ禍を経て3年ぶりの開催。街路灯を約100基用意し、前回より規模を拡大し銀座の街をライトアップする。
カルティエのアクセサリーにアルマーニの黒ドレス姿で登場した松下。ネックレス、リング、ブレスレットと1つずつゆっくり見せたあとに、「カルティエさんのジュエリーをつけて出られるのが嬉しいです。セキュリティーの方もたくさんいて、緊張もしますが、ずっと見てしまいます」とうっとり。
服装へは「役柄的にここまで着飾る役がなかったので、シュッとしていて、いま息をしてません」と、緊張を表現しつつ、「背中も綺麗なんです」と、ばっくりと開いた背中も一瞬チラ見せしつつ「もう見せません(笑)」と、茶目っけたっぷりな様子も。
銀座という場所は、「よく来るというよりあこがれの場所で、歩くだけでワクワクする場所です。大切なものを買いに来るスペシャルな場所だと思っています」という松下。旅の話題が振られた際も、「旅はなかなかできないですが、したいと思っていますし、銀座に来ることも旅だと思っていて」と、旅行気分で気持ちが弾むのだそう。そんな松下が銀座を歩いているとゆっくり歩けないのではと司会が気を使い「銀座で見かけてもそっとしてあげておいてください」とギャラリーに呼びかけたが、松下はそこは「声をかけてください!」と、応じるとも明かしていた。
ホリデーシーズンについて話題が向くと、「時間があればツリーを出したりチキンを焼いたりもしていて。できればホリデーを楽しみたいという気持ちはあります。イルミネーションは今年必ず見に行きます」とのこと。これから自身が点灯する銀座も「もしかしたら車の中から移動中になるかもしれないですけど、写真を撮って楽しみたいと思います」とのことだった。
そしていよいよ点灯へ。「“ワッ!”と道ができたみたいで綺麗でしたね」と、目を輝かせながら感想を話していた。
■Ginza International Luxury Committee ギンザ・インターナショナル・ラグジュアリー・コミッティ
略記:GILC / 略称:ギルク
[加盟ブランド名(18 社 ABC 順)/企業名]
1. Bvlgari / ブルガリジャパン合同会社
2. Cartier / リシュモンジャパン合同会社
3. Chanel / シャネル合同会社
4. Chloe / リシュモンジャパン合同会社
5. Christian Dior / クリスチャンディオール合同会社
6. Dunhill / リシュモンジャパン合同会社
7. Fendi / フェンディジャパン合同会社
8. Ferragamo / フェラガモ・ジャパン株式会社
9. Giorgio Armani / ジョルジオアルマーニジャパン株式会社
10. Harry Winston / ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社
11. Hermes / エルメスジャポン株式会社
12. Montblanc / リシュモンジャパン合同会社
13. Omega / スウォッチグループジャパン株式会社
14. Tasaki / 株式会社 TASAKI
15. Tiffany & Co. / ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
16. Vacheron Constantin / リシュモンジャパン合同会社
17. Valentino / ヴァレンティノジャパン株式会社
18. Van Cleef & Arpels / リシュモンジャパン合同会社
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ




