まばゆいほどの光を放つ大谷翔平の黄金像（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
『黄金のピッチャー 大谷翔平』お披露目イベントが11月26日に東京・日本橋三越本店 本館7階 催物会場で開催され、5500万円（税込）という米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の黄金のピッチング像がお披露目された。
金製品の製造・販売や貴金属の買取り業務を行う株式会社SGCが11月26日から12月1日までの6日間、金製品が一堂に会する展示販売会「大黄金展」を日本橋三越本店にて開催する。その目玉の1つとなる『黄金のピッチャー 大谷翔平』は大谷選手公認のもと等身大で高さは約1.7メートル、金箔1450枚を使用したものとなっている。ほかにも、6点の大谷選手の禁制品が
会場には大谷選手の日本ハムファイターズ時代のチームメート・杉谷拳士氏が来場。アンベールに参加。しげしげと像を見ながら「胸板厚いね。腕も太いし、輝いているね」「やっぱ体太くなりましたね」「シンカーでも投げてるのかな」「新しいフォームで投げはじめのころかな？」「今でも投げ始めそうな対面すると向かってくるような迫力ありますね」と次々とレポート。
その像の下にあるボードを見て、「5500万円、近寄りがたい（苦笑）」とも。続けて「僕が一生懸命1年働いても僕のファイターズのときの最高年俸より遥か上……僕は2000万円を行き来してたから。世界一の選手になったというか、金になるくらいになっちゃいましたね。金になれる人なんてなかなかないですよ。玄関に置いておいたら元気になりますよ」と、軽妙なトークでアピールした。
杉谷氏は大谷選手との思い出を披露しつつ、もし、次に金になる選手がいるとしたら？という問い掛けに、「次に金になってほしいのはダルビッシュ（有）さんなんですよ。ダルビッシュさんの金があったら……“買います”と言いそうになっちゃったけど応援します（笑）」とのこと。そのダルビッシュ黄金像の下に「（金の）小人の杉谷拳士を作って応援しているふうに。ダルさんにあやかって、杉谷応援金をリトル杉谷をたくさん作ってもらって」と、除幕式に出席した株式会社SGC 代表取締役会長の土屋豊氏の方を見ながらおねだりしていた。
あらためて大谷選手へ杉谷氏は、「同じ時代に応援できるのも素晴らしいし、応援したいなと思っています」と話すとともに、自身としては選手へのインタビュワーとして「選手たちの思いを応援してくれる方々に届けられるようにと思っています。前のWBCの会見では大谷選手と一言しか話せなかったし、もう少ししゃべれるように」と、意気込みを披露していた。
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取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
