のん大島優子から「ツッコまれた!」に大喜び!オムレツ食べ方?

のん大島優子から「ツッコまれた!」に大喜び!オムレツ食べ方?7

 俳優・のん、門脇麦、山谷花純、三田佳子、永瀬正敏、寺島しのぶが29日、東京・新宿バルト9で映画『天間荘の三姉妹』(監督:北村龍平/配給:東映)公開記念舞台あいさつを北村監督とともに開催した。

 北村監督と漫画家・髙橋ツトム氏が7年前から構想していた作品で、髙橋氏の代表作『スカイハイ』のスピンオフ。交通事故で臨死状態になったたまえ(のん)は、謎の女性・イズコ(柴咲コウ)によって天空と地上の間にある「天間荘」 に導かれ、異母姉ののぞみ(大島優子)とかなえ(門脇麦)に温かく迎え入れられる。たまえは旅館の仕事を手伝いながら、“地上に戻る”か“天へ旅立つか”という選択肢に戸惑いながら、自分の魂の行方を模索していく……という物語。

 ついに公開されのんは「すごく嬉しい気持ちでいっぱいです!」と、笑みが浮かぶ。冒頭、この日、登壇のなかった大島からはコメント映像が寄せられることに。

 大島は「作品を通して思いを馳せるということで、大切な人とのつながりを時空を超えた時間が自分の中に存在するんだなということを実感しました。日々、忙しかったり、自分のことで精いっぱいになっていると足を止めて思いを馳せる時間というのが難しいと思いますけど、そういう時間は美しくて、人との心のつながりを感じて温かくなるんです」と、作品に漂う雰囲気を伝える。

 さらに大島は本作でたまえとかなえがイルカの世話をしたり乗ったりするそうだが、「実際に映画ができたときに2人が調教師としてやっているのを観て感動しました。2人が頑張っている姿というのも皆さんに届くというのがすごく誇らしくて嬉しく思っています」と、本当の姉のように胸を張りたくなるそうだ。

 そんな大島からのコメントを受けてのんは、「大島さんは本当に気さくにお話してくださって、めちゃくちゃ楽しくて、大好きだって撮影を通して思いました!」と、慕っていたという。さらに、のんは「北海道ロケをしているときに猛烈に美味しいご飯屋さんを探したことがあったんです。マップのアプリで星が4.8のパン屋さんを見つけて、スーパーの中にあったんですが、買いに行って。それを大島さんに話したら、『幻じゃないの!?』と言われて。“ツッコまれた!”いうのですごい嬉しくて(笑)。お姉ちゃんにツッコまれるのってこんな感じなんだろうなって」と、気持ちが浮き立ったという。

 この気持ちは門脇にも共通していたようで、「私は長女なので、甘えるのが難しいと思っていたんですけど、お姉ちゃんがいたらこんな感じなんだろうなって。のんちゃんは妹みたいで、妹ができたらこんな感じなんだろうなって。本当に姉妹のように過ごさせていただきましたね」と、役にとどまらない関係性を窺わせていた。

 ほかにも、永瀬が「のんちゃんしかできない役だと思いました」とたたえたり、寺島がのん演じるたまえのキャラクターをどう掴んだのかのエピソードを披露。オムレツを食べる撮影で、のんがオムレツを端からではなく真ん中から食べたのを見て、自分が生んだという設定の子供ではないという関係性ができあがったと感じたと話していたが、のんが真ん中から食べた理由として「具材と卵をバランスよく食べたくて」と、のんびりと話し笑いを誘う一幕もあった。

 そしてのんから「この物語は天空と地上の間にある街が舞台になっていて、原作を読んだときに、亡くなった側の方からというの視点や、震災というシビアな題材をファンタジーに落とし込んでいたのを感じて、こういう物語で届けるという形があったのかと感じました。そんな作品に参加できて嬉しく思っています。大切に思っている方たちが、向こうも大切に思ってくれていると感じられる希望のある作品だと思っています」と、メッセージを寄せていた。

 映画『天間荘の三姉妹』は公開中!

 ※『天間荘の三姉妹』過去記事
 ・のん“若女将”大島優子から接客心得な「天間荘の三姉妹」映像
 ・のん、門脇麦、大島優子「天間荘の三姉妹」新場面写で笑顔
 ・のん&門脇麦&大島優子が「スカイハイ」スピンオフで10月公開の映画「天間荘の三姉妹」で共演発表!場面写真も解禁やのん原作を読んで「とても感銘を受けました」【キャスト・スタッフコメント全文】