石丸幹二、向井理 赤坂サカスを魔法でハリポタ色に点灯!

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 俳優・石丸幹二(57)、向井理(40)が25日、東京・赤坂サカス広場で『赤坂 ハリー・ポッターと呪いの子ツリー』点灯式に登場した。

 現在、赤坂サカスに隣接するTBS赤坂ACTシアターでは舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が無期限ロングラン上演されている。これにあわせて同舞台とコラボレーションした高さ11メートルのもみの木ツリーが点灯されることとなった。

 石丸、向井ともに舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にて、藤原竜也をまじえたトリプルキャストでハリー・ポッター役をそれぞれ演じていることから、この日は舞台衣装で登場。

 舞台衣装でメディアの前でトークするのは初めてという2人。点灯前のツリーを前に、向井は、「勝手に親近感を感じています」と、笑みを浮かべ、石丸は、「劇中に出てくる時計もありますが、これは触ったらどこか行ってしまうかもしれません」と、舞台にかけての設定をふまえて茶目っけたっぷり。

 好きな魔法は?という質問も飛び、「アロホモラという扉の鍵をあける魔法が好きで。扉が開くのが爽快なんです。劇中では、豪快に開くので楽しいです」と、話していた。

 公演が進むごとにカンパニーのメンバーとの絆も深まっているといい、向井は「大きなカンパニーですけど、やることが多いので、1つ間違うとストップがかかっていまう芝居なのんです。1つ1つクリアしていくという感覚で、カンパニーのメンバーたちは戦友のような関係なのかなって感じています」と、繊細な芝居であることや、自身としては、「とてもハードな舞台で、みんな走り回っていて、けいこ中に体重が減ってしまって、とにかく食べています。スタミナがなくなると、声が出なくなる舞台です。やっていることは壮大ですけど、かなり人力でやっています。僕らもワイヤーなしで飛んでいるので、とにかく食べることを意識しています」と、何かと苦労があるそう。

 石丸も舞台へ「いまは楽屋にアイスバスというものを用意してもらっているんです。終わったあとクールダウンする。あとはよく寝るということを怠らないようにしています」と、しみじみ語っていた。

 ここでもし魔法を使えるなら?という質問も飛んだが向井は、「魔法使えますけどね。劇場の中だけですけど(笑)。疲れない体がほしいです」とウィットに富んだコメントをはさみつつ願望をあげれば、石丸は、「できれば最高のパフォーマンスができる舞台という時間が長く使えればと思います」と、語っていた。

 トークパートが終わり、約23万個の電飾とツリーを2人が魔法で点灯。赤坂サカスも点灯され、2人でテンション高く見入ると、向井からは「こういういうイベント初めてですが感動しました。それぞれの学寮の色がついていて感慨深いものがあります」と、しみじみ語れば、石丸は「デートにもいいかもしれません」と、オススメしていた。

 なお、今後の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のスケジュールとして、2023年6月以降も上演されることが発表され同6月から同9月までの先行チケットが2023年2月12日午前10時から発売されることも明かされることに。向井の出演スケジュールとして、2023年5月31日が向井出演の千秋楽、石丸は2023年7月中旬までの出演が決定したこともアナウンスされた。

 『赤坂ハリー・ポッターと呪いの子ツリー』は25日から期限未定で点灯中!

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 ※舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』過去記事
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カメラの後ろ側にある並木も点灯され驚く向井ら

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魔法で点灯!

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魔法で点灯2

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