作間龍斗×吉川太郎×小柴陸インタビューでトーク!小柴呼びに盛り上がる

作間龍斗×吉川太郎×小柴陸インタビューでトーク!小柴呼びに盛り上がる2

 俳優・門脇麦主演でジャニーズJr.でアイドルユニット『HiHi Jets』作間龍斗が共演し放送・配信中の連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖-』(WOWOW)。

 31日午後11時より放送される第2話から作間演じる山口周とともに、大学の友人役の関西ジャニーズJr.のユニット『AmBitious』吉川太郎と小柴陸が登場となる。その放送に先駆け、作間との共演シーン撮影後のコメントが公開された。

 (撮影現場レポート記事:「ながたんと青と」第2話撮影現場レポ!作間龍斗ら半袖シャツ姿

 ●吉川太郎×小柴陸
 ――出演オファーを聞いた時のお気持ちを教えてください。
 吉川:僕はドラマ初出演なので、聞いた時は「え、僕?間違えてないかな?」と思いました。
 小柴:僕たちは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousという9人組のグループに所属しているのですが、どうして僕たち2人なんだろうと不思議でした。でも台本を読んでみると、谷口と赤松は大学生なので、現役大学生の僕たち2人を選んでいただいたのかなと納得しました。
 吉川:うん、それは大きいかもしれないですね。
 小柴:それに、太郎(吉川)はこの昭和の学生服、昭和の髪形がすごく似合ってると思うんですよね。
 吉川:え、うれしい、ありがとう。
 小柴:僕自身もこういう髪形(七三分け)は初めてなので、新鮮な気持ちです。

 ――台本を読まれた感想を教えてください。
 吉川:初めて読んだ時は面白くて、止まらなかったです。僕は昭和の時代感が好きなんです。この物語は日常を美しく描いていて、とてもすてきだなと思いました。
 小柴:姉さん女房、好きですねえ(笑)。映画のような雰囲気のしっとりとしたいいお話だなと思いました。

 ――周の同級生・谷口と赤松を演じるにあたってどのような役作りをされましたか?
 小柴:僕は元々、京都に住んでいるので、言葉の上で苦労することはありませんでした。昭和だからといって昔っぽさを出そうというより、現役大学生感を出すことの方が自然かなと思ったので、自然体を心がけました。
 吉川:僕も京都に近いところに住んでいるのですが、イントネーションには気をつけました。初めてのお芝居なので、緊張して「芝居っぽい話し方」にならないように。そして逆に標準語にならないように。
 小柴:そうなんや。太郎はいつも通りやったで。でも最初のシーンはめちゃくちゃ緊張してた(笑)。熱を出した周を同級生3人で見舞いに行くシーンが、僕たちが最初に撮影したシーンなんですけど、太郎、ガチガチやったな(笑)。
 吉川:セットの中にちゃんと昭和の家があって。部屋の中にいる僕たちの周りにたくさんのスタッフさんがいたので、めっちゃ緊張しました。
 小柴:というわけで、普段とは違う昔の学生服、髪形をしているので、アイドルとしての僕たちを応援している方には、そのあたりを楽しみにしていただけたらと思います。
 吉川:見逃さないように全話じっくり見てください!

 ●作間龍斗×吉川太郎×小柴陸インタビュー部分
 ――作間さんはジャニーズJr.内のHiHi Jets、小柴さんと吉川さんは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousにそれぞれ所属されていますが、以前から交流はあったのですか?
 作間:小柴とは以前、東京で撮影した連続ドラマで共演していて、太郎とは初対面です。
 小柴:うわ、小柴(→)って言われた(笑)。僕、普段は陸って呼ばれてるんですけど、東京のJr.の人たちは名字で呼ぶんですよね。しかも関西ではイントネーションが小柴(↓)なんですけど、東京では小柴(→)なんですよね。
 作間:そうなんだ。小柴(→)じゃなくて、小柴(↓)ね。太郎とは、ジャニーズJr.が200人くらい集まった東京ドームでのコンサートに、お互い「いただろう」ってぐらいで、話をしたのは、ホントに今回が初めてだよね。
 小柴:太郎、東京のJr.と初めてしゃべってんな。
 吉川:はい、初めてです。作間くんは大人っぽいなと思いました。年齢は僕の方が1つ上なんですけど。
 作間:太郎って先輩顔じゃないですか(笑)。だから最初はめちゃめちゃ敬語使ってたんですけど、僕の方が先輩だったんですよ。
 小柴:そんなん言うたら、オレが一番先輩やんか(笑)。
 作間:まあ、1年だけね。小柴は東京のドラマでもこんな感じだったんで、今回もいつも通り小柴風吹かせてるな、って感じですね(笑)。
 小柴:作間は裏も表もずっとクールな感じ。僕がボケても全然つっこんでくれへん(笑)。さっきも「僕の持ちギャグ一緒にしよう」って誘っても「はいはい」って流されたし。関西じゃありえへんで。
 作間:え、そうなの?
 小柴:ほらあ(笑)。それにしても作間の演技は自然やなと思いました。周を演じててもまったく違和感がない。
 吉川:僕なんか初対面やから、周なのか作間くんなのか、見分けがつかない(笑)。
 作間:そうだね。周に関しては特に役作りしてる、ということはなく、自然体で演じさせてもらっています。
 ――3人の共演シーンの見どころを教えてください。
 作間:大学の教室でお弁当を食べるシーンです。物語全体を通して、周と年が近いキャラクターがあまりいないので、19歳という年相応な空気感と言いますか。いつもはクールで少し上から目線な周が、谷口と赤松にはちょっとイジられたりするので。演じていて、僕自身が癒やされました。特に太郎がお弁当を食べてるところが面白すぎて(笑)。
 小柴:面白かったよな。普通にご飯食べてる感じが。何食べたん?
 吉川:トマトと揚げ物と白米。おいしかったです。
 小柴:お箸をキレイにもってみようとか、演技的なことは考えた?
 吉川:いや、特に…。
 小柴:じゃあ、食事シーンじゃなくて、ただの「食事」やな(笑)。
 作間:そうただの食事(笑)。でもね、このドラマの料理は、見た目だけじゃなくて本当においしいんですよ。だから、夢中で食べちゃうのも分かる。僕が教室で食べたサンドイッチもだし巻き卵の厚みがすごくて。
 小柴:ほんまにだしきいてるん?
 作間:うん。
 小柴:いいなー、食べたかった。
 作間:ということで、3人の同級生らしい空気感と、太郎のただの「食事」が見どころですね(笑)。

 ※『ながたんと青と -いちかの料理帖-』過去記事
 ・作間龍斗 黒メガネ姿!「ながたんと青と」出演発表
 ・門脇麦ドラマに吉川太郎&小柴陸ら出演!作間龍斗友達役

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