赤楚衛二主演「ゾン100」キーアート公開!白石麻衣、栁俊太郎の姿も

赤楚衛二主演「ゾン100」キーアート公開!白石麻衣、栁俊太郎の姿も2

 俳優・赤楚衛二(29)主演で8月3日より配信予定のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(監督:石田雄介)。本作の本予告とキーアートが17日、解禁となった。

 『今際の国のアリス』の麻生羽呂氏による原作、高田康太郎氏による作画で月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の同名作が原作。ブラック企業に勤める“アキラ”こと天道輝(赤楚)は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃。それを目にしたアキラから出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫びだった。それから彼持ち前のポジティブさを発揮し、「部屋の大掃除をする」、「べランピングをする」など、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化。1つずつ実現していくこととなる。共演には白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子らがキャスティングされている。

 公開された本予告では、ブラック企業に勤める赤楚演じる主人公、天道輝(アキラ)が、上司のパワハラや連日の激務に憔悴している様子が映し出されるが一転、ある朝重い気分で起きた彼の目に映ったのは、感染するとゾンビのように意志を持たない捕食者へと化す未知のウイルスが蔓延している世界。

 そんな絶望的な世界にアキラは、「もしかして・・・もしかしてだけど、もう会社に行かなくても良いんじゃね?やったー!!!」と歓喜の雄叫びを上げる。その後、憧れの先輩までゾンビ化してしまうなどの苦難を乗り越えた末、「やりたいこともやれないくらいなら、ゾンビに喰われたほうがマシだ!」と決意を固め、「ゾンビになるまでにしたいこ
と」リストを作り、べランピング、パラグライダー、サップヨガなど、ひとつずつ夢を実現していく。そして、リストにある“みんなを助けるスーパーヒーローになる!”を胸に、大量のゾンビや、巨大な“サメゾンビ”との対峙もしていくこととなり……。

 この本予告にはシンガーソングライター・れんの新曲『HoriZOM』に決定。本予告で音源が初公開となる。

 一方、キーアートでは、背後に映る大量のゾンビと予告でも印象的なサメゾンビをバックに、満面の笑みで自転車を漕ぐアキラを中心に、リストを実現する冒険に繰り出していく仲間である白石演じるシズカ、栁演じるケンチョが並び、カラフルでポップな爽快ゾンビコメディらしいアートに仕上がっている。

 ※記事内画像は(C)麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT