佐久間大介 自身の運命的出会いは「Snow Man」!6人時代も9人時代も「全部」

佐久間大介 自身の運命的出会いは「Snow Man」!6人時代も9人時代も「全部」1

土屋が撮影現場で考案したという“マッチングー”ポーズを決める一同

 アイドルグループ『Snow Man』佐久間大介が17日、東京・イイノホールで映画『マッチング』(脚本・監督:内田英治/配給:KADOKAWA)完成披露試写会に俳優・土屋太鳳、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田監督とともに登壇した。

 マッチングアプリのプロフィールがウソだったら?マッチングしたのが危険な人物だったら?さらに、あなたの大切な人の別の顔が暴かれてしまったら?──出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖が増大していく様子を描いた内田英治監督によるオリジナル脚本のサスペンス・スリラー作品。土屋はマッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われる恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)役で主演。マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山役を金子、あちこちのアプリでトラブルを起こしているというストーカー・吐夢役を佐久間が演じている。

 会場にはマッチングアプリにちなんで、巨大スマートフォンが出現。開演自家となると映像が上映され、その終了とともに幕が落とされ、登壇者がマッチングアプリ画面から登場するという2次元から3次元にというど派手な登場を決めた。

 吐夢役へ、佐久間は「変わっている子ではあります。すごいストーカーです。でも、愛があるからこその行動とかだったりしているんです。吐夢の原動力や何を大事にしているかというのがあったからこそ、こう動こうというのは監督とあらためて2人で会話してキャラクターを作っていきました」と、吐夢の深層を探りながらだったそう。

 ちなみに、「監督に会ったときに、『キミ、目つき悪いねぇ、良いねぇ』と言われて目つきの悪さはすぐに入れました」と、ユーモアたっぷりに語ってアピール。内田監督も「集まったのは明るい方ばかりで、明るくダークな作品になったと思います」と、笑っていた。

 トークパートでは、土屋がどんどん話すたびに、佐久間が止めようとしており、ネタバレスレスレ……かもしれない、トークを繰り広げ、佐久間はハラハラと見守る瞬間も多発していた。

 作品にからめて、運命的なものとの出会いは?という質問が。これに佐久間は、「考えた中でやっぱり『Snow Man』のメンバーですね。1番はそこかなって。6人で元々活動していて、いま9人になって、こうしてデビューしてというのも。6人の時代も、9人の時代も全部がSnow Manなんだってすごく感じています。メンバーがいてくれているから頑張れています。いまだに支え合いながら楽しくやっています」と、しみじみ。横にいた斉藤から「メンバー増えたんですか?」と問われ、「そうなんです!いま9人ですけど、少し前に3人入ってきてくれて、いまの形になって」と、経過を丁寧に説明して、斉藤も「おもしろいです!」と、満足したようだった。

 登壇者自身がもしもマッチングアプリに登録した場合、効果的にアピールするためにどんなプロフィールにするかを考えたものを発表するコーナーを開催。観客たちはマッチしたい場合配布されたうちわのピンク色面を掲げるというアンケート方式で行われ盛り上がっていた。

 映画『マッチング』は2月23日より全国公開予定!