永瀬廉と髙橋海人による“キンプリ”『King & Prince』がミッキーマウスとコラボレーションしたオフィシャルテーマソング『What We Got ～奇跡はきみと～』が5月23日よりデジタルリリース。これを記念し、ミッキー＆フレンズと『King & Prince』が共演するミュージックビデオ『What We Got ～奇跡はきみと～』MV Short Clipも公開となった。
ミッキーマウスが2028年にスクリーンデビュー100周年を迎え、そのキックオフとしてディズニーがグローバルで展開している大型プロジェクト『ミッキー＆フレンズ・イン・リアル・ライフ』を開催。これにあわせ『ミッキーマウス・マーチ』に続く、ミッキーの新オフィシャルテーマソング『What We Got ～奇跡はきみと～』を制作となった。『King & Prince』はミッキーのベストフレンドということで、2016年に発表されたディズニーソング『What We Got (Mickey‘s Birthday Song)』をベースに、オリジナルアレンジし、King & Prince 自身が手掛けた日本語訳詞で新たなディズニーソングが完成した。
楽曲は自分らしく大切な人を想う友情ソングなことが特徴。「いつかきっと思い出す Moment まぶしくって空も飛べるくらい」「青空に描く Starlight 目と目が合って 口笛を吹いて」と希望や絆を感じられるような歌詞に。永瀬は「“これからも一緒に素敵な魔法や奇跡を起こしていこう！”と、ミッキーが横で一緒に語りかけてくれるようなイメージで考えました」と解説。髙橋は「身近に感じられるような世界観でありながら、ファンタジックな言葉も使うことで、ミッキーならではのハッピーで魔法がかかるような世界観も表現しています。そして、一緒に過ごす時間は奇跡の積み重ねだよね、というメッセージも込めています」と話している。
一方、MVの制作にはディズニーと一緒に『King & Prince』も企画から参加。彼らが子どもの頃から親しんできたミッキーへの愛情が詰めこまれている。“ミッキーたちと、私たちが日常を共に過ごす”をテーマに、ポップカルチャーの発信地・渋谷を舞台に表現。心弾むポップなリズムが鳴り響く中、『King & Prince』が渋谷の街を歩いていると、ミッキーとレコードショップで出会うところからはじまる。音楽について話が弾む彼らは街へ繰り出し、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィーと合流。そして、“仲間と過ごす楽しい時間”を表現した、軽快なダンスをみんなでエンジョイする姿が楽しめる。映像内には、隠れミッキーや楽しいイースターエッグがいくつも隠されており、それを宝探しのように見つけ出す楽しみ方もできる仕上がり。
このMVへ永瀬は「ずっと小さい頃から友だちだったけど、MVの世界の中でもミッキーたちとの友情を育んでいく…というのがMVのコンセプトになっています！『King & Prince』としても新しいですし、僕たちのファンの方が見ても、新しいパフォーマンスになっているんじゃないかなと思います」といい、髙橋は「オマージュがたくさん詰まっているので、ミッキーが好きな人たちも、“うわー！”と思ってくれるんじゃないかなと期待しています。そして、僕自身も踊っていてすごく楽しいです。毎回ちょっとずつ自分の中でニュアンスを変えて踊ってみたりもして、楽しんでいます。子どもから人生のベテランの方まで、誰でも踊れるような曲と振り付けになっていると思います！」とコメントを寄せた。
さらに、振り付けを担当した『s**t kingz』の NOPPOからは、「みんなで楽しく踊り、未来に向かっていこう！をテーマに作りました！自分の中のミッキーと『King & Prince』は、応援してくれるみんなを誰1人置いていかずにハッピーな気持ちにしてくれるというイメージがあります。メンバー全員で足並みそろえて歩くダンスだったり、魔法をかけて皆んなで一緒にダンスしたり、〈誰でも〉楽しめるダンスを意識して制作させて頂きました」と、込めた想いを話している。
また、ディズニーのアメリカ本社からは、「ハッピーなアレンジが素晴らしく、誰もが笑顔になれる楽曲。ポジティブなエネルギーがミッキーのテーマソングにふさわしい」との絶賛しているという。
なお、MVのフルバージョンは今夏解禁を予定している。
■What We Got ～奇跡はきみと～｜MV Short Clip｜ミッキー&フレンズ × King & Prince
https://youtu.be/RrTndLX8dqM
