内田理央 壱岐でしか読めない藤沢とおる氏の「GTO」スピンオフ「GTU」に大興奮!漫画の思い出も熱く披露

内田理央 壱岐でしか読めない藤沢とおる氏の「GTO」スピンオフ「GTU」に大興奮!漫画の思い出も熱く披露4

内田理央が漫画・カルチャー誌『COZIKI』創刊記念記者発表会に出席

 モデルで女優・内田理央、コラージュアーティスト・河村康輔氏、イラストレーター・下田昌克、漫画家・服部昇大、詩人・菅原敏氏、料理人・ソウダルア氏が20日、都内で漫画・カルチャー誌『COZIKI』創刊記念記者発表会に出席した。

 KIRINZI inc.と出版社ライスプレスが、古事記をテーマにした漫画・カルチャー誌『COZIKI(コジキ)』を同日に創刊。古事記に縁が深い場所点在し、“神々が宿る島”と呼ばれる長崎・壱岐島の活性化に貢献するため、今年3月にスタートした漫画とアートのプロジェクト『COZIKIプロジェクト』。この『COZIKIプロジェクト』は、「古事記をモチーフに、新たな神話を創る」をコンセプトに、古事記の物語を紹介するのではなく、漫画、写真、イラスト、小説、詩などさまざまな分野のアーティストが参加し、古事記の登場人物や壱岐をモチーフとした作品を作り上げていくというもの。基本的には壱岐のみで販売、デジタル化などの予定はなく、年2回の発刊を目指すという。

 内田は本誌創刊日ということで「立ち会えて嬉しいです」と、感激し読者第1号としてプレゼントされ「表紙もハッと目が行きますね」と、しげしげと眺める様子も。

 その中で、漫画家。藤沢とおる氏のページに目を止めた内田。こちらは藤沢氏の代表作『GTO』に登場した教頭・内山田が壱岐をめぐるというスピンオフ漫画『GTU(グレートティーチャー内山田)』となっており、内田も思わず「内山田さんだ!これちょっと本当に内山田さんが旅してる」と、テンションもあがり「アニメもやっててすごく大好きで!」と、大興奮といったようだった。

 さらに、本誌は壱岐のことが分かる仕上がりのようで、内田は、「おいしそうなお店があるなぁ。行きたくなるなぁ」と、楽しげに本をめくり、カフェの中に鳥居があるお店があるという話などをされ「パワースポットとか神社とか大好きなんですよ」と、さらに壱岐へ行きたくなった様子も見せていた。

 ほかにも、漫画好きの内田の思い出として、「小学校のころから好きで、少女向けの漫画雑誌さんの作者さんにはがきを送るハガキ職人的な感じでいました。憧れで絵を描いてましたけど、右向きしか描けなくて(苦笑)。クラスのみんなと持ち寄ってホッチキスで留めて作っていましたね」と、思い出を語ったり、好きな漫画家へ「安野モヨコさんが私の中でバイブルとして君臨しています。初めて出会ったのは本屋さんのレジの横に安野モヨコさんのシール本が置いてあって、自分より大人の人が、なんてカワイイ漫画なんだとそのシール本を買って」と、エピソードを披露することもあった。

 ■創刊号参加アーティスト
 藤沢とおる、大橋裕之、鳥飼茜、服部昇大、マッチロ、天野喜孝、寺田克也、下田昌克、藤代冥砂、蔦村吉祥丸、河村康輔、菅原敏、ソウダルア、戸矢学、手塚るみ子

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