「新作公開記念!!『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』上映会を前に舞台あいさつが開催！
『「新作公開記念!!『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』上映会＆THUNDER STORM SESSION DJ Party!!!Presented by DJ KOO」が30日、東京・EXシアター六本木で開かれ一条シン役・寺島惇太、西園寺レオ役・永塚拓馬、涼野ユウ役・内田雄馬、『TRF』のDJ KOOが登壇した。
“キンプリ”の愛称で親しまれ一昨年、昨年と劇場アニメーション化されるなどファンの心を掴んでいる『KING OF PRISM』シリーズ。現在開催中の『第31回東京国際映画祭』（TIFF）特別企画の「TIFFプラス」として『KING OF PRISM』シリーズの劇場アニメーション『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が応援上映されることとなり、その後、DJ KOOによる作品にまつわる音楽イベントとなっている。
まずは、上映前に寺島、永塚、内田が登壇。ついに新作の『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』の公開日が2019年3月2日と発表もされているだけに、会場も満員の800人の熱気にあふれまくるなか、これまでの軌跡を3人で振り返っていくこと。
3年前の第1作目『KING OF PRISM by PrettyRhythm』劇場公開の思い出として寺島は「キャストのみんなとも、全員一緒にアフレコで録れなかったので、舞台あいさつで顔合わせということにもなっていました。当時はこれほどお客さんが集まってなくって、応援上映というのもみなさん戸惑いつつでしたね。みなさん3年で仕上がりましたね」と、笑う。
内田も「こんなに俺たちの話を聞いてくれるイベントはないですよ。世の中でこんなに話を聞いてくれるなんて、ここが1番だと思いますよ！」と、感慨深げで「みんなで作り上げているところがキンプリじゃないかなって。応援上映をいまの形にまで作り上げたのがみなさんなんです。じゃあやろうよと、この一体感が生まれた感じで」と、魅力も力説。
そうして世間に広まっていくに従って、寺島は「結構僕たちもキンプリ色に染まっている感じなんです」といい、内田が「会議とかでも、寺島くんに『言いたいことないの？』って聞いたら、（一条シンのように）『言いたいことありまーす！』って言うようになって」と、キャラの台詞がナチュラルに出てくるようになっているそうだ。
そして新作のアフレコの話題へ。寺島は「ついにここまでたどり着きまして、いま絶賛収録中です！僕たちも知らなかった設定とか出てきて、台本をもらうごとにビックリするというかです」と、演じている本人たちも驚きの連続で、内田は「いい話をしているはずなのに笑って帰ることになって」と、楽しげ。
さらに、寺島は「アフレコブースで監督が『意味わからなくてごめんなさいね』『メチャクチャなことやらせてすいませんね』というんですが……（笑）」というと、内田が引き取り「『これがキンプリですよ』という感じでやっています」と、慣れたものといった様子。ちなみに、鷹梁ミナト役・五十嵐雅は現場でも“荒ぶっている”ようで、内田が「あいも変わらずアフレコブースでおかしな動きがすごいです」と明かし、3人でそのおかしな動きを再現もしていた。
舞台あいさつ後半には、DJ KOOも加わりトークへ。好きな色へ「レインボー」と話したことから、観客たちが持っていたサイリウムを次々と色を替えていくという光景に驚きつつ、「音楽として、『TRF』のサウンドで盛り上がってくれているのは光栄です！90年代の曲が2000年代で盛り上がってくれるのは、マジ半端ない！」と、喜びの声。
大発表として、今後新作の公開まで毎月、キャラクターの誕生日にDJ KOOによるアフターパーティーが開催されると明かされ、場内は割れんばかりの大歓声。DJ KOOはこの反響に「まだDJイベントやってないのに（笑）」と、楽しげで「毎月楽しいイベントにしよう！」と、呼びかけ上映イベントが開始となっていた。
※DJイベント記事はコチラ（DJ KOO キンプリ＆TRF楽曲DJぶりに800人の観客熱狂！劇場最新作予告編公開に1カット1カットごとに割れんばかりの歓声も）
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レッドカーペットの歩き方をDJ KOOから習った？
月ごとにDJ KOOのイベントが開催とも発表！
