『ブロスタ』発表イベントが開催！
YouTuber・カジサックことお笑いコンビ『キングコング』の梶原雄太（38）、YouTuber・ドズル、きおきおが14日、都内でモバイルゲーム『ブロスタ』発表イベントに登場した。
『クラッシュ・オブ・クラン』や『クラッシュ・ロワイヤル』などのタイトルを世に放っているモバイルゲーム開発会社Supercellが2016年3月の『クラッシュ・ロワイヤル』以来約2年8ヶ月ぶりに新作モバイルゲーム『ブロスタ』を展開。『ブロスタ』は3対3チーム対戦型ゲームとなり、バンド（チーム）を作ったり、参加したり、戦術をシェアして戦う仲間を増やしたりしながらバトルに勝ち進んでいくもの。同日より事前登録受付を開始し、その数が12月のグローバル展開までに世界中を通じて200万人に達した場合、ゲーム内キャラクターのプレゼントも予定している。
YouTuber・カジサックの赤ジャージにタオルを頭に巻いた姿で登場。10月1日のカジサック活動発表後初公の場となるが、「心臓がバクバクするくらい緊張しています。このジャージを着たらカジサックになるので、キングコング梶原なら緊張しないと思いますけどカジサックとして緊張しています」と、いきなり流れるように土下座をして、笑いを誘った。
カジサックといえば、デビューを発表した動画で19年末までにチャンネル登録者数が100万人に届かなかった場合芸人を引退するといい話題となったが、「ありがたいことに、きょうチャンネル登録者は40万人を超えまして」と、反響に感謝。しかも、「道を歩いていてもYouTube観てますよと言ってくれることが多くなって」と、声もかけられるのだとか。とはいえ「観てますと言ってくれてもチャンネル登録してない人が多くて」と現状も話していた。
カジサックとしては、『1つの企画で1つの学びを得る』という目標を掲げて活動しているそうで、今回は『ブロスタ』のゲーム実況に挑戦するが、「ゲーム実況をしたことはなくて、ちょうど自分のページでもゲーム実況したいと思っていたのでちょうどいいですね」と、学ぶ気マンマン。
さっそく1人で実況プレーしたカジサック。畳み掛けるようなトークで時折記者席からも笑いが起こったが、やり終えて「楽しいですけど実況は自己採点で30点ですね。プロの実況者はもっとうまく実況するんだろうなって」と、辛めの点数。
そこで、ドズルときおきおが登場し、『ゲームでの作戦を解説する』、『盛り上がるシーンをつくってテンションMAXに』、『視聴者目線を忘れずに』という3つのコツを伝授。「ゲームに集中しすぎて僕には笑顔がなかった」と、反省するカジサックは2人と一緒に再プレーし、スキルを磨いていた。
そんなカジサックにドズルときおきおが、お笑い面などでのコツを逆に尋ねることもあり、カジサックは「背伸びをしないこと自分に向いていないことをやらないというか、自分の武器を知ること、僕はそこを研いでいますね。動画では芸人さんとか有名YouTuberさんに来て頂いていますけど、リスペクトを忘れないこと。相手のことを好きになると自ずと話も盛り上がるし、絡んできた人は全員大好きになってますね」と、話し、2人をうならせていた。
なお、今後のYouTuberとしての活動については「次数日後に生配信で言おうと思っていたんですけど……」と切り出したカジサックは「サブチャンネルを立ち上げようかなって。本格的な実況ゲームチャンネルで。僕、子供4人いるんですけど、子供とやってみるとか実況やってみたいと思っています」と、展開を先取りで明かすこともあった。
流れるような土下座も披露するカジサック
