三浦大知がニューバランス ブランドアンバサダーに就任！
ダンサーで歌手・三浦大知（31）が13日、都内でニューバランス ブランドアンバサダー記者発表会に登場した。
ニューバランスが掲げるブランドプラットフォーム『Fearlessly Independent Since 1906 君の強さは、君だ。』を展開。独自性を貫き、己の成長のみならず周りに影響を与える存在であり続けていることが、ブランドメッセージを体現していると三浦をアンバサダーに起用した。今後、店頭でのビジュアルやWEBコンテンツをを制作したり、三浦がキービジュアルとなる店頭キャンペーンも展開していく予定となっている。
全身ニューバランスで登場した三浦。今回の起用のことを聞いたときに、「勝手なニューバランスさんへのイメージとして、ずっと変わり続けない独自性がありながら、進化を続けているというイメージがすごくありました。アンバサダーとお話を頂いてすごく光栄だなって思いました」と、喜んだのだとか。
自身にとってニューバランスは、パフォーマンスに欠かせないものといい、とくにインソールが重要なのだとか。「黄色いクッション性があるやつを使っているんです。それを使うと、どんな靴でもフィットしてくれて、足と靴が合ってくれて、パフォーマンスするときに踊りやすくて。いつもライブとかパフォーマンスするときのパートナーという感じです。どれだけ一体になるかといいうことで、踊りやすさが変わりますし、いつも助けられています」と、実は縁の下の力持ち的な存在だそうだ。
大きな壁にぶつかったときにどうするかという話題へは、「基本的に切り替えが早いと言うか寝たら忘れるんです（笑）。これができないんだったらこういう方向でやってみようかなとかいうことも、性格上好きなので、それで乗り越えてきたのかなって」と、方法論を。
さらに、自身にとってかけがえのない言葉があるそうで、「僕はもともとグループで活動していたんですが、変声期で声が低くなって喉を守るために、歌を休憩させて頂いたんです。そこから5年活動せずに、三浦大知としてソロでデビューさせて頂いた経緯があって、1番最初のステージで2曲歌わせて頂いたんです。そのとき、ステージに立ったときに衝撃だったのが『おかえり！』と言ってくれる人がいて5年間待っててくれる人がいたんだって。だから、『おかえり』という言葉を思い出すと基本なんでも頑張れるというか、楽しみに待ってくれている方がいるんだなと思うと、なんでも楽しめると思うようになりました」と、エピソードとともに披露していた。
そんな三浦なだけに、自身のらしさや強さの根源へ、“全てを楽しむ！！”とボードにしたため、「楽しいときって自分がどうしたいかとかたくさん出てくると思うし、好きという思いは強さだと思うんです。三浦大知の強さはこれだと思います。楽しむことが好きなんだと思います」と、爽やかな笑顔を浮かべた。
ほかにも、ニューバランスの思想にも共感したという三浦。「変わらずに、変わり続けることが重要だと思っていて、そうなったらいいなと思っていて、僕も活動しているんです」と、コメントを寄せつつ、「とにかく歌とダンスが好きだということに向き合いたいなと思っているんです。1秒でも長く歌って踊っていられればと思います」と、ブレない熱い思いを伝え、記者たちをうならせていた。
