横浜流星主演の映画「嘘喰い」オープニングシーンがノーカット公開!横浜&佐野勇斗の特別映像からスタートや中田秀夫監督のこだわりも

横浜流星主演の映画「嘘喰い」オープニングシーンがノーカット公開!横浜&佐野勇斗の特別映像からスタートや中田秀夫監督のこだわりも2

 俳優・横浜流星主演で公開中の映画『嘘喰い』(監督:中田秀夫/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作のオープニングシーンが18日よりノーカットで公開されている。

 漫画家・迫稔雄作氏のシリーズ累計発行部数880万部突破の同名ギャンブル漫画が原作。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘(まだらめばく)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎(かけろう)”に挑みながら一流のイカサマ師達との手に汗握る心理戦を描いた作品となる。

 公開されたシーンは、壮大な空撮から始まるオープニング。1時間以内に飛行機が上空を飛ぶか否かを賭ける[航空機制圧バトル]の貘の提案に、一切表情を崩さずルービックキューブを弄ぶお屋形様(櫻井海音)。カリカリ梅をかじり、勝利を確信していた貘だったが……賭郎の恐ろしさを知ることになる。巨額の資金が動く裏では、ゲームのためならば人命をも厭わない騙し合いが繰り広げられ、ラストは貘に銃口を向けられる……。果たして貘を待ち受ける運命とは……非情な嘘喰いの世界観に一気に引き込まれてしまう映像だ。

 スタッフにとっても、キャストたちにとっても、物語を作っていきやすいように、物語の順を追ってなるべく撮影していた本作。斑目貘とお屋形様のふたりが対峙するこの『航空機制圧バトル』は後半に撮影された。撮影場所は、芝浦の有名なヘリポート。撮影前から綿密な美術の打合せを経て、撮影当日は朝イチから“賭郎”のセットを組んで臨んだ。

 この壮大なオープニングについて中田秀夫監督は、「全員がこの作品を理解した上での撮影、横浜さんも櫻井さんも、キャラクターがどういう意味合いで戦うのかを理解しています。吹き曝しのビルの屋上で、明け方までやるぞという意気込みで臨みましたが、とてもスムーズで深夜1時前に終わりました」と振り返る。また空撮については、「いま空撮と言えばドローン撮影が多いんですが、撮影区域に制限があり、ビル風があるため、ヘリコプターで撮影をしました。お台場からレインボーブリッジを通って目的のビルに行く。操縦士の方がとても素晴らしく、4~5回撮影をした後、東京上空の絵も撮影し、メインタイトルバックに使いました。ドローン全盛期の時代に、ドローンがいけないエリアで、また違う味わいの空撮ができたと思います」と、こだわりがあったそうだ。

 さらに中田監督は続けて「見どころの1つとしては、貘とお屋形様の対決はもちろんですが、夜行妃古壱を演じた村上弘明さんです。村上さんが僕にとって、理想的な夜行さんを演じてくれています。普段村上さんは温かみのある方で、現場を和ますコミカルな人なんですが、立会人としてクールそのもの。貘とお屋形様の対決の裏では、人が容赦なく死んでいき、温度感ゼロの非情に貘を導いていく。人間味をすっと消しているんです」とのポイントも。

 オープニングシーン映像の前には、斑目貘役の横浜流星と相棒の梶隆臣役の佐野勇斗の特別映像からスタート。2人だからこそ出せる空気感も見せている。

 ■You Tube URL
 https://youtu.be/ai779PATRVE

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 ※記事内画像は(c)迫稔雄/集英社 (c)2022 映画「嘘喰い」製作委員会

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