中川翔子 色っぽさ出たのは「“しょこたん”じゃなくて翔子さん」と反応変化や「自己肯定感の低さをやめよう」と分析!ファンへは「感謝しかない」

中川翔子 色っぽさ出たのは「“しょこたん”じゃなくて翔子さん」と反応変化や「自己肯定感の低さをやめよう」と分析!ファンへは「感謝しかない」3

 “しょこたん”の愛称でも親しまれているタレント・中川翔子(37)が12日、都内でデビュー20周年記念写真集『ミラクルミライ』(講談社)発売を記念した読者お渡し会を前にメディア向けに囲み会見を開いた。

 中川デビュー20周年を記念した作品にして10年ぶりの写真集。全編沖縄で撮影され、本人が“生きた証を残したい”という想いで「手ブラ」や「シースルーランジェリー」など、自ら「今まで以上に攻めた」と公言する過去最高の色っぽいショットもたっぷり収録したものとなっている。

 赤いドレス姿で登場した中川。重版もかかるほどの反響となり「ほんとに、まさにミラクルの未来が来た!って感じですね」と、大喜び。

 作品の話が来たきっかけとして、昨年公開したYou Tubeで水着を披露した動画が「恥ずかしい、恥ずかしいという気持ちでノリで出したものが、本当にみなさんにたくさん観て頂けて大バズりして」と経緯を話し「そこからこうして写真集につながって、20周年のきょうにつながっていて、感謝しかないです」と、ファンへ感謝の気持ちを。

 撮影のときの心情として「かつて若かりし日に、沖縄でも撮影したことがありましたけど、30代を超えてから水着の撮影で行くことになるって衝撃で。初日のバスローブを脱ぐまでは大丈夫かなと思っていたんですけど、大事な日は雨女だった私が、撮影初日はすごく晴れてくれたので、思い切り水着になれました」と、これまでとは違うものだったといい、「初日に、ピンクの夕暮れのシーンで撮影していたときに20周年のあってのものなんだって気持ちが湧いてきて、いろんな失敗とかもあったけど、ああ良かったという瞬間が写真に映っていて嬉しかったです」と、ふと頭をよぎるものがあたそうだ。

 撮影のためにデビュー当時と同じ体重にするため8キロ絞ったという中川。これまでダイエットへは前向きになれなかったそうだが、今回は違ったようで、「これまでで1番しんどいことが楽しいぞというゾーンに入って」と、腹筋なども率先してやったといい、撮影のときにスタッフからの「くびれてきていいよー!」「キレているよー」の声もより励みになったそう。

 この撮影を通じて「白い水着のときに、胸の血管が透けているところに萌えるというのも言ってもらって、自分でも知らなかった部分をみなさんに言って頂けたんです」と、新たなチャームポイントの気づきもあったそうだ。

 さらに「ミス週刊少年マガジン(2002)の当時は本当にお仕事がなかったのに、再び『週刊ヤングマガジン』のグラビアに帰ってくることもミラクルで、みなさん熟成肉がお好きなのかなって。何者でもなかった私に、そういうスタンスを与えてくださった方に恩返しの気持ちでNGなしで挑もうと思いました」と話していた。

 写真集の色気漂うカットへは、美容にも気を払っているのはもちろんのこと、これまで子どもたちから“しょこたん”と呼ばれていたのが最近になって「翔子さんとお声をかけて頂くことが増えたので、たぶん、“しょこたん”じゃなくて翔子さんだからこそ似合うようになったドレスだったりとかあるんだろうなって。それと、たぶん、私はなんて色気がないんだろうとか自己肯定感の低さをやめようと思って、翔子さんとしてセクシーな部分を見せられるように頑張ろうと思って」と分析も。

 本作を江頭2:50に見てもらい、「表紙を見た江頭さんが『ウオー!!』っと叫んでました。胸にイチゴが乗っているシーンがあって、『イチゴになりたい』と言ってました」という反響ももらったそうだ。

 「自己肯定感の低さをやめようと思ったので100億点です」と、大きく前に出ていた写真集『ミラクルミライ』は2970円(税込)でAB判144ページで発売中!

 ※中川翔子過去記事
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