京本大我 主演「束の間の一花」佐々木大光と富田靖子出演

京本大我 主演「束の間の一花」佐々木大光と富田靖子出演2

 アイドルグループ『SixTONES』の京本大我主演で10月17日深夜より放送となる日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』枠ドラマ『束の間の一花』。本作にジャニーズ Jr.でアイドルグループ『7 MEN 侍』の佐々木大光、俳優・富田靖子が出演していることが26日、発表となった。

 漫画家・タダノなつ氏の同名作が原作。余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごすふたりの儚くも温かい“束の間”の恋の物語を紡いだ作品となる。京本は哲学講師の萬木昭史役で連続ドラマ単独初主演を果たし、ヒロインの女子高生・千田原一花役を藤原さくらが演じる。

 佐々木はヒロイン・千田原一花の弟・千田原大樹役、富田は2人の母・千田原一枝役を演じることとなる。

 今回の起用に佐々木と富田からコメントが寄せられた。

 ○千田原大樹:佐々木大光(7 MEN 侍/ジャニーズ Jr.)
 一花の弟。ゲームが大好きな高校生。ツンツンしているように見えるが姉をいつも気にかける優しい弟

 ・コメント
 このドラマへの出演を聞いた時は、本当に嬉しかったです。連続ドラマへの出演は初めてで台本に自分の名前が書いてあるのを見るまで、ずっとドッキリを仕掛けられていると思っていました。
 脚本を読んだ感想としては、率直に切ない物語だなという印象でした。ただ、その切なさの中にも明るさがあって、でもその明るさにも何処か切なく感じてしまう部分もあり、とても感情が動かされる作品だと思いました。
 大樹は姉の一花に対して素直になれず、素っ気ない態度ですが、物語が進むにつれて大樹の本当の気持ちが垣間見えて人間らしく自分に似たところもあると思い、個人的に心にグッときています。
 僕たち7 MEN 侍はずっとSixTONESの背中を見て育ってきました。そんな京本大我くんとドラマという形でお仕事できてとても嬉しいです。藤原さくらさんは菊池風磨くんとドラマで共演していたり、同期の髙橋優斗ともドラマで共演していてそんな藤原さくらさんと共演できるのがとても楽しみです。
 このドラマは視聴者の皆さんも感情を動かされるような切なさや明るさが詰まっている作品だと思います。
 千田原大樹という役を通して届けたいと思います。みなさん楽しみにしてください!

 ○千田原一枝役:富田靖子
 一花の母。女手一つで働きながら一花と弟・大樹を育ててきた。
 結婚式の花嫁などのヘアメイクの仕事をしている。

 ・コメント
 始まりがあれば終わりがあるのは世の常ですが、この物語は、「終わり」から始まる… ように感じます。
 脚本の行間に潜んでいる想い…その想いを悟られないよう、物語が、時間が、流れていくような脚本でした。
 原作でも、大人たちは「そっと」存在していたので、一枝を演じる際もそのニュアンスを大切にしたいです。
 水滴のような感じ。頭の中にはイメージがあるのですが、分かりにくいですね(笑)
 京本さん、藤原さん、お二人との共演は初めてですので、ちょっと緊張してます(笑)
 少しだけ人見知りなので。でもでも、笑顔いっぱいの現場になる予感がしています!
時に突き刺さるような想いが散りばめられた物語です。萬木先生と一花の笑顔と痛みを、
そのままに感じてもらえたらと思います。

 ※京本大我過去記事
 ・京本大我 二宮和也と上裸BBQ願望?浴衣姿やこだわり語る
 ・京本大我「タング」場面写解禁!美しい指先を口元に添えクールに
 ・SixTONES・京本大我「タング」で福山雅治な役作り!?

 ※記事内画像は(c)NTV・J Storm

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