『ちいかわラーメン 豚』プレス内覧会が5月30日に東京・池袋PARCO本館8階の店舗内で開催。店舗などがお披露目された。
イラストレーター・ナガノ氏の描く人気作品『ちいかわ』内に登場する話題のラーメン屋さんをイメージした店舗。2024年3月に愛知・名古屋にオープンしたことを皮切りに、大阪・心斎橋、広島の各PARCO内で出店しており人気を博している。都内では2024年8月23日から今年5月6日の期間、渋谷PARCOに出店していたが、このたび池袋PARCOに移転し5月31日から5店舗目(渋谷PARCO店は終了しているので現存は4店)としてオープンする。
店舗は東京・池袋PARCO本館8階で展開。エレベーターで8階に到着すると、店内でも販売されている黒烏龍茶の自動販売機が。こちらは店舗利用なしでも購入可能と、グッズ購入気分で楽しめる。
店内にはキャラクターのパネルが設置され、料理店や居酒屋などでよく見る“短冊”と呼ばれるメニューが壁に張っている様子も。店舗面積はこれまでの店舗のなかで1番大きく、45席を用意しているのだとか。ほかの店舗にも設置している、パトランプも完備しており、ランプの隣のスイッチは押したくなったら誰でも押していいそうだ。
ラーメンのサイズは『ミニ(ちいかわ)』、『小(ハチワレ)』、『大(うさぎ)』の3種類。どのメニューも、オリジナルどんぶりで振る舞われ、ラーメンメニュー注文者には特典としてオリジナルどんぶりデザインの特製ステッカーもプレゼント。さらに5月31日から8月31日の期間は柿の種がトッピングされたゴマダレベースの冷やし中華も販売する。なお、持ち帰りは不可だが、頼んだメニューのキャラクターのミニパネルも店員さんが運んできてくれて、ラーメンと一緒に撮影することもできる。
本サイトスタッフは『小(ハチワレ)』を注文。そこから無料にてできるニンニクマシ、野菜マシ、背脂マシ、カラメといわゆる“全マシ”してみたが、全部普通にしたものと比べてみて、ボリュームは確かに多いものとなっていた。
ドリンクは、オリジナルラベルの黒烏龍茶のペットボトルの他、シーサーのみかんジュース、モモンガのホワイトソーダ、くりまんじゅうの禁酒期間ドリンク(コーラ)、オリジナルジョッキで提供の生ビール。グラスにもキャラクターロゴのデザインが施され、瓶の帯もそれぞれ違ったイラストが目を引く。なお、ドリンク1杯注文につき1枚ランダム(※絵柄はお選びいただけません)でノベルティクリアカードがプレゼントされる。
また、店内では、飲食利用の方に限り、メニューに使用している食器類などを中心にしたオリジナルグッズをご購入が可能となっている。
■フードメニュー
「ラーメン豚大(うさぎ)」1,980円(税込)
「ラーメン豚小(ハチワレ)」1,760円(税込)
「ラーメン豚ミニ(ちいかわ)」1,540円(税込)
冷やし中華(柿の種トッピング)1,760円(税込)(5月31日から8月31日限定)
■ドリンクメニュー
黒烏龍茶 500円(税込)
みかんジュース 660円(税込)
禁酒期間ドリンク(コーラ) 770円(税込)
ホワイトソーダ 770円(税込)
生ビール 935円(税込)
りんごジュース 660円(税込)
●店舗概要
■住所:〒171-8557 豊島区南池袋1丁目28-2 池袋PARCO 本館8F
■アクセス:JR池袋駅 徒歩1分
■営業時間:11:00~22:00(最終ご入店21:00)
※営業時間は池袋PARCOに準じて変更になる場合がございます。
■定休日:施設に準ずる
■平均予算:2,000円?3,000円
■HP:https://the-guest.com/chiikawaramenbuta_ikebukuro/
■X:https://x.com/chiikawaramenSP
※『ちいかわラーメン 豚 池袋』 は各日11:00~14:00に限り、事前予約優先制となっております。ご予約方法はHPをご確認ください。
※グッズ購入のみの利用はできませんので、予めご了承ください。
※待機列を形成している場合は、最終入店時間より早めにご入店列を締め切らせていただくことがございます。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ