俳優・山本美月、東幹久、高岡早紀が7月31日に都内ホテルで『サンギ歯が命アワード2025』に登場した。
美白高機能歯みがきシリーズ『アパガード』を展開している株式会社サンギが8月1日の「歯が命の日」を記念して開催しているイベントで、今回で11回を数える。東と高岡は1996年にアパガードのCMに出演し、「芸能人は歯が命」というフレーズを広めたことで知られていることからプレゼンターとして、山本はアパガード40周年ブランドアンバサダーに就任したことからゲストとなった。
まずは、プレゼンターの2人が登場し、当時のCMが上映されると、2人で笑いながら「あんなにシリーズあったんだ」と見守りながら高岡は「いまでもこんなに楽しんで見れるCMって面白いね」と、笑顔が浮かぶ。
コミカルな雰囲気漂うCMシリーズだっただけに、高岡は当時、「これやったら終わるかな」と回想したり、「芸能人は歯が命って恥ずかしいと思って」と心境も披露。それでも、東はそのフレーズによって「あれで僕ら認識されたと感じていて」とも語っていた。
一方、山本のアンバサダー起用へはサンギの関係者から「歯はもちろん生き方も内面のピュアな美しさを感じています。いつも完璧をめざすというよりもありのままの自分でいたいという素晴らしい言葉がありますので、そこは内面からくる美しさでサンギが考えている美しさにあたります」と選定理由を明かし、山本は「内面のことを知って頂けていて泣きそうになっちゃうくらい嬉しいです」と、ニッコリで、歯磨きへは「基本的にこまめに磨くことを意識しています」と、習慣を話していた。
会場内では40周年記念でキャンペーンの話も入れ込んだ特別ムービーも公開。そのなかで東と高岡が給食の揚げパンとソフト麺で盛り上がったが、山本はまったく知らない世代だったようで、ジェネレーションギャップに衝撃を受ける様子や、1990年代のはやりの衣装に肩パットを入れていたということで高岡も衣装に肩パットを入れてきたとはしゃぐ様子も見せていた。
3人の笑顔の秘訣を発表するコーナーも開催。山本は『趣味の時間を楽しむ』とし、子育てしつつ子供が寝たあとに趣味を楽しんでいると話したり、東は『湯船に浸かる』、高岡は『植物に水をあげたり愛犬の散歩をしたり生活を豊かにすること。』と、それぞれエンジョイするコツを話していた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ