佐倉綾音 感涙にむせぶ!『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ULTRA SCREENINGキャスト8人集結

佐倉綾音 感涙にむせぶ!『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ULTRA SCREENINGキャスト8人集結2

感涙にむせぶ佐倉(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 TVアニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ULTRA SCREENINGが12月13日に東京・TOHOシネマズ日比谷で開かれ緑谷出久役の山下大輝、爆豪勝己役の岡本信彦、麗日お茶子役の佐倉綾音、飯田天哉役の石川界人、オールマイト役の三宅健太、八百万百役の井上麻里奈、上鳴電気役の畠中祐、死柄木弔役の内山昂輝が登壇した。

 漫画家・堀越耕平氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で10年にわたって連載し、2024年8月に完結を迎えた“ヒロアカ”の通称でも親しまれる大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』。そのTVアニメシリーズの最終章『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』が土曜午後5時30分より放送されているが、本日12月13日に最終回を迎える。イベントでは、全11話一挙上映&最終話を大スクリーンでリアルタイム上映するとともにキャスト集結のフィナーレを飾るにふさわしいイベントとなっている。

 まずは、10話上映後、最終話上映前にキャスト陣が登壇。1人1人あいさつしていくこととなったが、佐倉は喋り始める前から感涙にむせんでおり、しばらくコメントができない状況に。「さっきまで大丈夫だったのに」という佐倉に石川は飯田天哉の“最速キャラ”をかけて「(泣くまでに)最速を超されました」といえば、三宅は「もうはやいよー。でも、みんな分かってるから」と、優しくフォローした。

 一方、本日の登壇者たちは緑谷をはじめ1年A組のキャストがそろっているが、内山の演じる死柄木弔だけはヴィラン側だったが、今回167話の『緑谷出久:ライジング』の解説のために呼ばれたということが明かされた。

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 山下と三宅が打ち合わせなしで、オールマイトTシャツを着用していたことで盛り上がるなか、トークでは次々とキャスト自身が感じた見どころなどを語っていくことに。そのなかで三宅はオールマイトと緑谷出久という関係を超え「山下大輝という一人のヒーローになったんじゃないかって、アニメーションと現実がごっちゃになって」と、オールマイトの気持ちになったとも明かしていた。

 さらに、佐倉は渡我被身子というキャラクターについて涙声になりながら「友達になれたかもしれない2人だったのに、お茶子からするとすごく残酷な結末で、渡我ちゃんにとては救済になったかもしれない終わり方で」と話すとともに、その気持ちを掬ってくれた出久と1年A組のメンバーたちを観て「いち視聴者としては幸せでした」と話していた。

 そして、最終話の上映時間となり上映が始まっていた。

 ※上映後の模様は別記事で掲載予定。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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