TOKIO「ふくしまプライド。」9年目のキービジュアル公開！新TVCMも制作で城島茂、国分太一、松岡昌宏が桃、カツオ、夏野菜に舌鼓

2020/7/13 2020/7/13 ソサエティ

　アイドルグループ『TOKIO』城島茂（49）、国分太一（45）、松岡昌宏（43）、長瀬智也（41）がCMキャラクターを務める『ふくしまプライド。』の新TVCMが15日より放送されることが13日、発表。それに合わせてポスターキービジュアルが公開された。

　福島県では、2011年の東日本大震災以降、県産農林水産物のおいしさや魅力などの安全性についてに情報発信の取り組みを強化している。その一環としてCMキャラクターにTOKIOを起用し続けており、今年で9年目。今回放送されるのは城島が『桃』篇、松岡が『カツオ』篇、国分が『夏野菜』篇にそれぞれ出演する。

　『桃』篇は福島市の桃農園が舞台。「♪かたい、うまい、ふくしまの～、桃！！」と声をそろえる生産者のみなさんに続いて、東京某所に舞台を移し、「♪赤い！！、甘んまい、ふくしまの～、桃！！」と同じリズムで城島が続ける。赤く色付いた大きな桃を頬張ると、あふれ出てくる果汁の多さに驚きの表情の城島。最後に両腕で大きな円を描き、桃の形のポーズを取ると、その隣で赤べこをモチーフにしたキャラクター・ベコ太郎も全く同じポーズを取る。

　『カツオ』篇の舞台はいわき・小名浜漁港。「海だよ～！！初ガツオ～！！」と獲れたてのカツオを掲げ、ご機嫌の漁業者のみなさん。その声を聞きつけた東京某所にいる松岡は「復活、福島常磐もの！！」と声を弾ませ「もうハチマキ巻いちゃう！！」「生姜もすっちゃう！」と、テンションも高い。さらに、大皿にきれいに並べられた、カツオのたたきと対面した松岡は、「初ガツオ～」と目を輝かせ、速頬張ると「うまい！！」と声を上げて大満足な様子を見せる。

　『夏野菜』篇は矢吹町のトマト農園で自由研究中の子供たちが登場し、「昼は暑いよ！！夜涼しいよ！！」とアピール。ところかわって、国分は浴衣姿でうちわ片手に縁側で涼みながらキンキンに冷えた福島のトマトを手にする。「昼は冷やして！夜はオシャレに！」とトマトにかぶりつき、最後はキュウリも手に持ち「だからヘルシー！」と決めポーズを見せる。

　撮影は『桃』篇、『カツオ』篇は今年6月下旬、『夏野菜』篇は今年7月上旬に撮影。『桃』篇の撮影では、城島が回転台に乗って、“んだんだ♪”のリズムに合わせてポーズをとっていたが、即興で考えたポーズも数パターン追加。結果、城島が考えたポーズが採用された。

　『カツオ』篇は実は『ふくしまプライド。』CMに福島県の水産物が登場するのは初。撮影の3日前に水揚げされたもので新鮮で身が締まっており、カツオを食べた松岡が思わず大きな声で「うまいっ！」と反応してしまうほどだった。

　『夏野菜』篇では、古民家のようなハウススタジオに白いタキシード姿で現場入りした国分。「この空間と衣装は似合わないな～」と笑いつつ、トマトを食べるシーンの撮影では、真っ白のタキシードにトマトの汁が飛ばないように注意しながらも、ガブッと豪快に食べたり、上品に食べたりとさまざまなパターンで演技を披露していた。

　『ふくしまプライド。』新CM『桃』篇、『カツオ』篇、『夏野菜』篇はそれぞれ15秒で15日より関東、関西、中京、北海道、福島県内で放送！