作家の香取慎吾「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に2作品出展!作品解説や展覧会へメッセージも

作家の香取慎吾「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に2作品出展!作品解説や展覧会へメッセージも3

作家の香取慎吾「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に2作品出展!

 元『SMAP』で作家・香取慎吾(40)が13日から31日までの期間限定で東京・表参道のスパイラルガーデンで開催される日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展『ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に作品を展示するにあたりコメントを寄せた。

 『ミュージアム・オブ・トゥギャザー』展とは23人の作家による作品と、資料や模型などのアーカイブから構成される期間限定の美術館。アートを心理的あるいは精神的に安定した状態を生み出し、その状態を維持するための能動的な道具であると捉えており、会場構成などいたるところに鑑賞者が能動的に展覧会に参加できる工夫をこらしたもので多くの人にひらかれたアート展を目指している。香取が出展したのは2010年の作品『イソゲマダマニアウ』と2014年の作品『火のトリ』の2作品。

 『イソゲマダマニアウ』へ香取は「漫画にこんなキャラクターがいたらいいな、と閃いて描き始めた作品です。いつも無心に描いているうちに、キャンバスの中に世界が現れてくる。“自分じゃない自分”のような不思議な感覚があります。僕の作品には、どこか共通して飛び出したい、羽ばたきたい、といった、心のつまりを絵の中にぶつけているようなところがあるのかもしれません。この作品も、仕上がりを改めてみると、抜け殻のようなスカルに『まだ間に合うから大丈夫、一緒に行こう!』と投げかけているようにも思います」と、解説。

 『火のトリ』へは「爆発していますね……この作品は頭がオーバーヒートしたときに描き始めました。描くまでの心の状態は爆発しそうに辛くて、でも描き始めるとその感情を払拭するように華やかな色合いが出てきて、だんだんと心が落ち着いていくんです。マイナスをプラスに変えようと、熱く燃える炎が“火のトリ”になっていく。人生のように、いい時もあれば悪い時もあるけれど、最後には『OK!晴れました!』という絵を、僕は描きたいのだと思います」と、説明。

 さらに、本企画展へ香取は「障害があるかどうかは関係なく、人は誰かがいないと生きてはいけません。僕自身、誰かにサポートしてもらいたいと思うこともありますし、困っている人がいたらサポートしてあげたいと思う。そうした感情に垣根はないと思うんです。そして、このことに気づかせてくれる1つのきっかけがアートなのではないかと思います。僕にとってアートとは、ルールやゴールが存在しないもの。始まりにも終わりにも正解はなく、自分の物差しで決めることができる、かけがえのないものです。常日頃、そんな思いを抱いている僕が、このような境界線のないアート展に参加できるなんて、こんなに嬉しいことはありません」と、メッセージを寄せている。

作家の香取慎吾「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に2作品出展!作品解説や展覧会へメッセージも1

「イソゲマダマニアウ」

作家の香取慎吾「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に2作品出展!作品解説や展覧会へメッセージも2

「火のトリ」

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