橋本良亮 A.B.C-Zメインキャストドラマ「ワンモア」は「僕が思っている学園ドラマじゃなかった」と想像の斜め上だった!河合郁人 嵐・二宮和也の“猫背で踊るモノマネ”披露

橋本良亮 A.B.C-Zメインキャストドラマ「ワンモア」は「僕が思っている学園ドラマじゃなかった」と想像の斜め上だった!河合郁人 嵐・二宮和也の“猫背で踊るモノマネ”披露1

 アイドルグループ『A.B.C-Z』の橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が8日、都内で5人がメインキャストを務め4月から放送予定の学園ドラマ『ワンモア』(メ~テレ)の完成報告会を、榊英雄監督とともに開いた。

 物語は、定時制高校を舞台に、それぞれに事情を抱えながらも、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長をしていく5人の若者の姿を描いたもの。『A.B.C-Z』にとって本作は初の学園ドラマとなる。なお、主題歌『灯(あかり)』も同グループが担当しているものとなる。

 「昨年の暑い夏の時期に撮影したことを覚えております。みんなで一緒に汗をかいて作品作りをした、とても思い入れのある作品です」(戸塚)

 「すごく楽しかった思い出しかないです、その空気感が見ている方に伝われば良いと思います」(五関)

 「僕たちにとって、はじめてとなる連続ドラマ。この日が来て良かったと思います」(塚田)

 「素敵な作品に出会うことができて、たくさん経験させていただきました。いままでにない『A.B.C-Z』のお芝居がたくさん見られる感動する作品になっています」(河合)

 「すごい難しい役だった印象があるので、見るのが楽しみだという思いがあります」(橋本)

 「去年の夏の暑い時期にみなさんと一緒に作り上げたドラマです。『A.B.C-Z』にはいろんな面があると思いますが、5人が俳優として一生懸命格闘して作り上げた作品です」(榊監督)

 と、それぞれ、作品への思いを。MCから今の心境を聞かれた戸塚は、「この作品が世に放たれるのが嬉しいですし、この年齢で初の学園ドラマとなりますが、ユニークな角度でできるのが『A.B.C-Z』らしいと思います。なにかに取り組むことに年齢のリミットはない、自分の心さえ衰えていなければ、いつだって青春だというメッセージも込められているので、ぜひ多くの方に届いてほしいです」と、気持ちを伝える。

 本ドラマ制作の経緯へ榊監督は、「前作『ぼくらのショウタイム』の名古屋のイベントの時に橋本さんはじめみなさんから、学園モノがやりたいという意見があり、本当にそこから始まりました」と、橋本発信だったのだとか。すると橋本は、「学園ドラマがやりたいとプッシュさせて頂いて、ただ僕が思っている学園ドラマじゃなかったです」といい、想像の斜め上を行ったと5人で笑い合いつつ橋本は、「なので、より楽しめました!」と話した。

 河合も「この歳でも学園ドラマができるというのは嬉しかったですが、僕と五関は先生役なので、生徒役に憧れました。メンバー内で先生と生徒に分かれるんだと」と、笑うと五関も「細かくいうと、僕は副担任なので、河合の下なんだという驚きもありました」と、キャスティングが決まったときの気持ちも語った。

 話題が役作りの方向へ。五関は、「僕の演じた役は、教師に憧れて、自分が目指す教師像がたくさんある人物で、みなさんも知っている往年の学園ドラマの先生を実際に授業でモノマネをするような場面があるのですが、衣装を含め、資料などもを用意してもらったこともあり、完璧だったのではないでしょうか!6~7役やったのですが、俺カメレオン俳優だな、と思いました(笑)、憑依したような感じがありましたね(笑)」と、自画自賛する一幕も。

 作品のポイントへ河合は、「確かに、今までにチャレンジしていないタイプの役が多かったので、そこは大変だったのですが、楽しかったです。定時制のストーリーとなると重いイメージがあると思いますが、すごく熱い気持ちがあって、それぞれが成長していって、感動が生まれて、大人でも成長できるんだという部分がたくさん見られる作品になっています」と、挙げていた。

 ちなみに、五関のモノマネについても聞かれた河合は、「僕はジャニーズモノマネ専門なので、少し管轄は違いますので、別に羨ましくなんて思ってないでよ(笑)。ただすごい楽しそうに見えました。そして、ずるいんですよ。モノマネ中に僕のほうを見てくるなど、アドリブを結構入れてきて、そういう姑息なことをしてくる子なんですよね(笑)」と、楽しげに話していた。

 そんななか、塚田が急に、「あの、すいません、途中からすごい気になっていたのですが、あちらにいらっしゃる用務員さんの格好してる方って、もしかして『よゐこ』濱口(優)さんじゃないですか?」と言うと、『A.B.C-Z』主演のスペシャルドラマ『ぼくらのショウタイム』でプロデューサーを務め、本作にもカメオ出演している『よゐこ』濱口が、「バレてしまいましたか!『A.B.C-Z』が心配で見に来てしまいました!最初から見ていましたよ!」と、まさかのサプライズで登場!

 濱口は早速、「河合くんがモノマネでブレイクしているからめっちゃ忙しいんじゃない?今日モノマネ全然やってくれないじゃん!」とのフリから、河合は、『嵐』二宮和也の“猫背で踊るモノマネ”を披露!し、「第一子、おめでとうございます!」と会場を沸かせた。

 戸塚からは「濱口さんも何話か出演されているのですが、聞いたところによると台本なかったそうですが本当ですか?」と聞かれた濱口は、「みんなに迷惑かけないようにセリフ覚えていこうと思っていたら、僕のところだけ真っ白で、それで現場で別紙を渡されると聞いていたけど、それも真っ白で……。監督からは現場で作っていくのでアドリブでお願いしますという形でした(笑)」という驚きの撮影エピソードも飛び出していた。

 最後に、戸塚は、「いろんな層の方に幅広く刺さると思います。配信されているので、いつでもどこでも見られるので、ぜひチェックしていただきたいです。そして、『ワンモア』ということで、2度あることは3度あるので、このキャラクターでもう一度修学旅行行くとかチャレンジしたいです」と語るとメンバーと榊監督からもニッコリで、続編制作の可能性を窺わせることに。

 五関は、「青春というキーワードが出てくるんですが、青春と聞くと、どうしても若い人のことだと思いがちですが、なにかに打ち込んだり本気になっている時って、それが青春なんだなと気づけたことでもありますし、見た人にその気持が伝わったら良いなと思いました」。

 塚田は、「自分の学生生活はジャニーズの活動が思い出として残っていることが多いので、もう一度学園生活ができてよかったです。いつどんな時でもスタートを切ることが大事なんだなと思いました。たくさんの方に見てほしいです」。

 河合は、「たくさんの素敵な役者の方も出演してり、おうち時間にピッタリな、涙あり、楽しいシーンもありなので、おうちでゆっくりご覧になってください!」。

 橋本は「ワンモアは、みなさんの背中をおすようなドラマになっていると思いますので、ぜひみなさん楽しんで見てください」。

 濱口は「普段と違う、『A.B.C-Z』の俳優としての魅力がたくさん詰まっているので、ファンに方はもちろん、そうでない方も楽しめる作品になっていますので、楽しみにしていてください!」。

 榊監督は、「ネタバレのギリギリですが、最終話の五関さんのセリフで、台本にプラスしてこういうセリフをいれたいという提案が本人からあり、メンバーに内緒で本番にぶつけようと、役柄と同時にメンバーへの思いを込めて、演じてもらいました。そんな面も詰まっています。A.B.C-Zには、もっと俳優としても飛躍してもらえれば思います!」とコメントを寄せていた。

 また、Amazon Prime Videoでは8日より本作の先行有料配信がスタートで4月5日深夜0時15分よりメ~テレ地上波放送、見逃し配信あり(TVer、GYAO!)で同10日夜10時30分よりTVK(テレビ神奈川)地上波放送!

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 ※記事内画像は(c) メ~テレ

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