濵田崇裕 逢坂総司郎になるために半年前から身体作り……そして亀甲縛りを今井隆文、森本慎太郎、長井短が見る!原作を読んで「いきなり衝撃でした」

濵田崇裕 逢坂総司郎になるために半年前から身体作り……そして亀甲縛り!原作を読んで「いきなり衝撃でした」1

 アイドルグループ『ジャニーズWEST』の濵田崇裕が主演し今月26日深夜25時9分から放送となる日本テレビの深夜ドラマ『シンドラ』第16弾『武士スタント逢坂くん!』。本作で濵田が演じる武士の逢坂総司郎の亀甲縛り姿が21日、解禁となった。

 作品は2019年11月から21年4月まで『週刊ビックコミックスピリッツ』で連載。江戸時代の人気春画師だった武士の逢坂総司郎(濵田)が令和の漫画家・宮上裕樹の元へタイムスリップしてしまうコメディ。武士が、漫画家アシスタントとして現代で生きていくうえ、目の前に現れた1人の女性に一目惚れ?したりと時代を超えて「エロ」に「恋」と、「自分の春」を見つけ出す姿が楽しめる。

 春画の流布により亀甲縛りで縛り上げられ、処刑されることになった逢坂。しかし、その寸前で突然令和にタイムスリップ……。たどり着いた先は漫画家・宮上裕樹(今井隆文)の作業スペース。公開された写真はタイムスリップ直後、亀甲縛りの武士が突然現れ困惑する宮上裕樹、緋村清人(森本慎太郎)、瀬戸水緒(長井短)。生まれて初めて“コマ割り”を見て、「枠の中で妖が生きている……」と、江戸時代にはない漫画との衝撃的な出会いを果たした逢坂くんの姿が収められている。

 亀甲縛りとは、相手を縄で拘束する手段。身体全体に縄を巡らせて結び目を作りながら、身動きを取れなくするもの。原作漫画では亀甲縛りの姿が最初から描かれており、映像化が決まった際には、「まさか亀甲縛りをやるの?」「放送できるの?」と話題になっていたシーンの1つとなっている。

 体当たりな役を演じた濵田は、「いきなり衝撃でした。漫画を開いた瞬間亀甲縛りだったから。つかみばっちりで、これやっていいんだ、筋肉が凄い、これやりたい!と一瞬で思いました!」と、相当に意気込んでいたという。

 そんな濱田だけに、原作漫画に登場している逢坂くんの肉体美に近づけるため、半年前から身体作りをスタート。「ジムでこの筋肉にしたいって言ったら、トレーナーさんから、『うーん……濱田くんがんばろう』って言われたところからスタートしたので、怖っ!って思って。逢坂くんに極力近づけられるように、行けるときは毎日ジムに行くようにしました。身体づくりはひたすら食って鍛えての繰り返し。最初の2ヶ月は変化はないから折れないように頑張ってと言われましたけど、折れかけました」と、挫折しかけたとも。

 それでも、「心掴まれた作品だと思えば、やらなきゃいけない役作りも、いろんなシーンに対応できるようにと準備しました」と、やりきったといい、「亀甲縛りも初めは怖かったですが、今はもう慣れました!廊下普通に歩いて、衣装さんにズボン履きます?って言われても、『大丈夫です。暑いですから!』って。スタッフさんも慣れすぎて麻痺してます!」と、周囲も感化されだしているようだった。

 【お断り】今回の亀甲縛りは、専門家のご指導の下安全に配慮して撮影しております。

 ■濵田崇裕が命懸けで挑んだ亀甲縛り姿の一部映像
 https://www.youtube.com/channel/UCKRobtQAukJWamm98fw1D7Q

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 ※記事内画像は(c)ヨコヤマノブオ・小学館/NTV・JStorm