【平昌五輪】フィギュアスケート 女子シングルSP宮原知子選手、「外から見ても回転不足じゃないジャンブを常に飛べるように」

【平昌五輪】フィギュアスケート 女子シングルSP宮原知子選手、「外から見ても回転不足じゃないジャンブを常に飛べるように」1

 平昌オリンピックは21日、フィギュアスケート 女子シングルSP(ショートプログラム)を行い、宮原知子選手(19=関大)が登場。団体戦で回転不足を取られたジャンプを今度は、誰にも文句を言わせない完璧さで決め、自己ベストの75.94点で4位。

 団体前SPでは冒頭のコンビネーションジャンプが両方とも回転不足をとられる不可解な採点に、さまざまなところで物議を醸し出した。「ミス・パーフェクト」といわれる宮原選手のリベンジする姿に期待したいところ。

 曲は映画『SAYURI』より。その注視される冒頭のトリプルルッツ+トリプルトウループをきれいに決める。フライングキャメルスピン、コンビネーションスピンでつなぎ、トリプルループも余裕をもって決める。

 ステップシークエンスからのダブルアクセルも決めるとレイバックスピン~ビールマンスピンでフィニッシュ。やりきった感はあるが、団体戦の事があるので、表情は固く笑顔なし。

 得点は、自己ベストを更新する75.94点(技術点40.25点、演技構成点35.69点)。ステップ、スピンもレベル4を獲得し、冒頭のジャンプも認定された。この結果に、キス&クライの宮原もコーチも驚きの表情をしたあと、弾けるような笑顔を見せた。

 宮原選手は、「(素晴らしい演技でしたね?)ありがとうございます。
 (いまどんな気持ですか?)なんとか大きなミスなく終れて、まだ緊張している感じなんですけど、なんとかフリーにつなげることができてよかったです。
 (団体の時は課題と言っていた最初のジャンプもしっかりとれましたね)団体戦で回転不足を取られてしまったので、次こそはと思って、少しの間でしたけど、個人戦まで練習してきたので、それをフリーでもシッカリ出せるように頑張りたいです。
 (どんなことを意識して練習してきたんですか?)とにかくシッカリ自分でも、外から見ても回転不足じゃないというジャンブを常に飛べるように、毎回飛べるように意識して、練習してきました。
 (ステップもスピンもレベル4。素晴らしい演技でしたね?)最初から最後まで足が震えるほどまでは行かなかったですけど、緊張していて、ムダなところでレベル落としたりとか、取りこぼしをしたくないと思って、キッチリ意識してスピンも回りました。
 (ここに立つまで、本当にいろんなことがあったと思うんですが、どんなことを表現したいと思って、このショート滑りましたか?)ショートはショートでフリーはフリーで、ここに来るためにシッカリ頑張ってきたので、自分の頑張りを思い切り出したいと思って滑りました。
 (フリーへの決意を聞かせてもらえますか?)フリーまでには1日まだあるので、気持ちを切り替えて、これまで頑張ってきたことを、今度はフリーでシッカリ見せられるように頑張りたいです。


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