【平昌五輪】カーリング女子・準決勝 韓国と延長戦の激闘の末に惜敗!日本は3位決定戦へ、「みんなの気持ちを乗せて、一投を決めたい」

【平昌五輪】カーリング女子・準決勝 韓国と延長戦の激闘の末に惜敗!日本は3位決定戦へ、「みんなの気持ちを乗せて、一投を決めたい」

 平昌オリンピックは23日、カーリング 女子準決勝「日本vs韓国」を行った。日本女子代表の「ロコ・ソラーレ(Loco Solare)北見」は、エクストラエンドの第11エンドに1点取られ7-8で敗れ、イギリスとの3位決定戦に回ることになった。

 リード:吉田夕梨花(24= LS北見)、2nd:鈴木夕湖(26= LS北見)、3rd:吉田知那美(26= LS北見)、スキップ:藤沢五月(26= LS北見)、サブ:本橋麻里(31=LS北見)のメンバー。

 日本が先攻でスタート。第1エンドにいきなり3点を取られるが、第2エンドに2点を取り2-3に。第3、第4エンドを1点ずつ取りあい3-4となったが、第5エンドに韓国に2点を奪われ苦しい展開。第6エンド1点取るも韓国は冷静に第7エンドをブランクエンドにする。

 第8エンド後攻の韓国が1点とると、第9エンドに日本は2点取る。1点リードされた形で、最終の第10エンド。韓国3rdの2投目、ガードストーンからハウス内にある日本のナンバー1ストーンを弾く、ダブルテイクアウトを狙うが、日本のストーンは2つ出たが、自身のストーンがガードとして残ってしまう誤算。ここで、日本にイチルの望みが!センターガードの裏に日本は隠しに行くショットをスキップの藤沢選手が決める。韓国のスキップが外すが、また、藤沢選手の“ラス投”がガードストーンを置き、日本のナンバーワンを隠すガードに。相手は日本のナンバーワンストーンに当てるが、自身のストーンが予想以上に動き、ナンバーワンが日本となり、1点スティール。土壇場で7-7の同点に。

 エクストラエンド(第11エンド)は日本が先攻。韓国のミスもあり、(時計の針)11時方向にガードとして韓国のストーン。ハウス内は4時方向が韓国のストーンで9時方向が日本のストーン。日本がナンバーワン。いよいよ試合は大詰めのスキップ対決。ここで日本がタイムアウト。

 9時方向の日本のナンバーワンストーンを守るガードを置く作戦も、これがおもったよりも遠くになってしまう。すかさず、韓国のスキップが、日本のストーンを弾き出し、ナンバーワン、ツーが韓国。藤沢選手の“ラス投”は、韓国のナンバーワンを少し押して、日本がナンバーワン。韓国の“ラス投”は、ユックリとしたスピードのストーンを3人がかりでスイープし、ハウス中央で止まる完璧なショット。韓国が1点を取り、日本は(ストーン何ミリ?かながければという)ごくごく僅差で敗れる。

 藤沢選手は、「(破れはしましたが、素晴らしい試合を我々に見せていただきました気がするんですが、ご本人としてはいかがですか?)ただ単に悔しいです。前半は3点ダウンカラだったんですけど、粘って粘って最後チャンスもあったんですけど、相手にいいショットを決められたというのもあるんですけど。いま思い返せば、もうちょっと、ああできたこうできたとどうしても思ってしまうので、やっぱり悔ししいです。
 (エクストラエンドの最後の一等までの勝負ですから、よくあそこまで粘りましたよね。)私たちもいいショットは後半出来ていたと思うので、ラストのショットはスキップが本当に、相当なプレッシャーがある中での一投だったと思うんですけど、いいショットを決めたので、あれは本当に拍手するしかないですね」

 吉田(知)選手は、「負けてはしまったんですけど、オリンピックの舞台でいいゲームが出来たことは、チームを誇りに思いますし、チームで3年間頑張ってきたことを氷の上ではちゃんと表現できていたと思うので、あと、もう一息のところで届かなかったところは、私たちの大切な課題だと思いますし、そこをクリアできればきっと明日はもっといい試合になると思います。
 (メダルがかかる試合は、今までと何か違いがありましたか?)そういう感じでは全くなく、ここまできたらやるしかないと思っていたので、どうやっても勝つか負けるは決まるので、だったらやるしかないという気持ちで氷に乗れたのは、チームとしてはすごく精神的な成長ではあったんじゃないかなぁと思います。
 (3位決定戦に向けて一言お願いします)泣いても笑っても最後の舞台ですし、日本人(のカーリング選手)として初めてこの舞台に立つということに対しての誇りと責任を持ってみんなの気持ちを乗せて、一投を決めたいなと思います」

 藤沢選手は、「負けてはしまいましたが、本当にいいゲームができたので、明日も気持ちを切り替えて、精一杯ベストを尽くしたいと思います。」


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