俳優・永野芽郁主演で俳優・大泉洋、見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠、津田健次郎、有田哲平、MEGUMI、大森南朋が共演し5月16日より公開となった映画『かくかくしかじか』(監督:関和亮/配給:ワーナー・ブラザース映画)。本作の公開2週目までの興行収入が4億480万円、観客動員数30万人を超えたことが5月26日に発表となった。
『ママはテンパリスト』『海月姫』『東京タラレバ娘』などで知られる漫画家・東村アキコ氏の自身に起こった実話を描いた同名作を東村氏自身が脚本を手掛けて映画化。漫画家になるという夢を持ちながら、ボーっとした日々を過ごすぐうたらな高校生・明子(永野)と最恐の絵画教師・日高先生(大泉)の9年間の戦いなどが描かれた作品となっている。
原作の東村氏も脚本、美術、衣裳、小道具、方言指導に加わった製作時に加えて、5月23日には朝の情報番組に生出演し自らPR活動を行うなど精力的な姿を見せ「原作だけではなくて深く深く関わっていらっしゃった事を知ってまた感動した」といった感想も寄せている。
また今回の発表にあわせ、大泉演じる日高先生が「描けー!」と叫びまくる新たな30秒映像(https://youtu.be/Tc9JauRBPmY)も公開となった。
※記事内画像は(c)東村アキコ/集英社 (c)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会