『第十一回 上方漫才協会大賞』が1月12日になんばグランド花月で開催。大賞は佐々木隆史と町田和樹によるお笑いコンビ『エバース』が受賞した。
大阪のお笑い芸能文化の継承と発展のため、若手芸人を育成しサポートしていく「上方漫才協会」主催。過去に、第一回目の『アインシュタイン』、『吉田たち』、『トット』、『見取り図』、『ミキ』、『ミルクボーイ』、『すゑひろがりず』、『天才ピアニスト』、『ダブルヒガシ』、『ドーナツ・ピーナツ』が大賞を受賞している。
今回大賞を発表前にファイナリストには『エバース』、『豪快キャプテン』、『例えば炎』、『ツートライブ』、『バッテリィズ』、『フースーヤ』、『ロングコートダディ』の7組が残っていたことが発表。そのなかで『エバース』が受賞となり、「上方漫才協会」の会長を務める『中田カウス・ボタン』の中田カウスから、「作るネタ、作るネタ素晴らしい。町田くんが返しのツッコミがうまくなってきてるわ」と評価を。すると、佐々木からは「ステージに呼び込まれる前に僕らのこと“饒舌スラッガー”って呼んでましたけど町田は(『M-1グランプリ』)決勝で噛んでましたからね」とさっそくダメ出しを入れ、町田は照れ笑いとなっていた。
終了後に会見も開かれ町田は「嬉しいです。日頃の結果が出て」と笑みを浮かべると、佐々木は「昨年一年頑張ったご褒美のようで嬉しかったです」と、しみじみだった。
ほか、新人賞は『三遊間』、『ぐろう』、『例えば炎』、『イチゴ』、『ゼロカラン』、『家族チャーハン』の6組が目の前でネタを披露し大石と江頭による『家族チャーハン』が見事新人賞を獲得。審査員からは「打点も正確でコンビのバランスもいい」と評価を受け、江頭からは「前につけられたキャッチコピー“たこ焼き・お好み焼き・『家族チャーハン』でお願いします」と、コメントを寄せた。
■ノミネート
●大阪
祇園、ツートライブ、セルライトスパ、マイスイートメモリーズ、黒帯、ネイビーズアフロ、20世紀、濱田祐太郎、オーサカクレオパトラ、カベポスター、豪快キャプテン、たくろう、フースーヤ、cacao、三遊間、空前メテオ、ぐろう、ジョックロック、ライムギ、例えば炎、釈迦虎
●東京
ダイタク、ロングコートダディ、ニューヨーク、霜降り明星、男性ブランコ、マユリカ、ニッポンの社長、やさしいズ、空気階段、滝音、さや香、ケビンス、紅しょうが、ラニーノーズ、ドンデコルテ、バッテリィズ、エバース、エルフ、9番街レトロ、ナイチンゲールダンス、めぞん、ヨネダ2000、イチゴ、金魚番長、ゼロカラン、家族チャーハン
■受賞一覧
◯大賞
エバース
◯新人賞(芸歴8年目以下対象、2025年に行われた1年間のネタバトルの成績など加味)
・ノミネート
◯特別賞(特出すべき点があった芸人に与えられる賞)
タカアンドトシ
◯劇場賞(劇場を支え続けた芸人を称える賞)
ガクテンソク
◯話題賞(漫才の発展に貢献した芸人に贈られる賞)
ダイタク
◯文芸部門賞(ネタの表現力や構成などを評価する賞)
滝音、シカノシンプ、ドンデコルテ、ミカボ
◯THE NEXT CONTE賞(しっかりとした世界観を持ち、次世代を見据えた新しいコントの質感を携えた芸人を讃える賞)
レインボー
◯トータルコーディネート部門~イメージチェンジ~(事前に選抜された芸人が当日、一夜限りの衣装のイメージチェンジに挑戦する)
タイムキーパー、ダブルヒガシ、ナイチンゲールダンス、ヨネダ2000



























