俳優で歌手・山崎育三郎が10月23日に東京国際フォーラム ホールAで全国ツアー「山崎育三郎 LIVE TOUR 2026『19BOX ~STARMAN~』」ファイナル公演を開催した。
最新アルバム『19BOX ~STARMAN~』を掲げ、全国15ヶ所17公演を駆け抜けるツアー。山崎自身が構成・脚本を手掛けた第1幕のコンセプチュアルなミュージカルストーリーと、第2幕のスペシャルライブという壮大な二部構成で展開した。
以下、公式レポート部分。
■第1幕:J-POPの名曲とオリジナル曲が紡ぐ、“STARMAN”誕生の物語
第1幕は、自身の人生・経験・音楽を宝石のように閉じ込めた音楽の宝箱「19BOX」を開く物語。作編曲家・ピアニストの桑原まこがアルバムアレンジを手掛け、時代を彩った名曲と未来へ紡ぐオリジナル楽曲が交錯するミュージカル仕立てのステージが繰り広げられた。
オープニングを飾ったのは、本ツアーのために書き下ろされた「Welcome to the BOX」。豪華絢爛なセットの中、クールなセットアップの山崎育三郎が颯爽と登場すると、一瞬にして会場の熱気は最高潮へ。
プロローグ「小さな星へ」から始まった“STARMAN”への軌跡は、名曲たちのミュージカルアレンジによって鮮やかに彩られていく。「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」(アンジェラ・アキ)、「どんなときも。」(槇原敬之)、「田園」(玉置浩二)、「言えないよ」(郷ひろみ)、「勝手にしやがれ」(沢田研二)、「愛のカタチ」(中村つよし)、そして「虹」(菅田将暉)――。幾多の物語を抱えた歌声が、観客を一気に物語の世界へ引き込んでいく。
物語のラストを飾る楽曲は「STARMAN」。ミュージカル『エリザベート』なども手掛ける衣裳デザイナー・生澤美子が手掛けた金色に眩しく輝く衣裳を身に纏い、山崎が登場すると、客席からは割れんばかりの拍手が湧き起こる。圧倒的な存在感と気品溢れる姿で、壮大な“STARMAN”の物語は美しく幕を閉じた。
さらに第1幕のエンドロール後には、大きなサプライズが待っていた。山崎がプロデューサーを務める「ミュージカル×ボーイズグループ」発掘プロジェクト『OK!Diamonds』から誕生したばかりの6人組グループ「PRIMO」が登場。発表直後となる鮮烈なプレデビューの舞台で、山崎も作詞に参加したオーディションテーマソング「Prologue」を初披露し、熱気に満ちた歓声が会場を包み込んだ。
■第2幕:誰も置いていかない!怒涛のパフォーマンスと極上のエンターテインメント
続く第2幕では、名作『オペラ座の怪人』より「The Phantom of the Opera」を一人二役で見事歌い上げ、その超絶技巧と表現力に客席からは鳴り止まない万雷の拍手が送られた。さらに、山崎の代名詞とも言える「美女と野獣」メドレーをドラマチックに歌い上げると、TVアニメ『鬼の花嫁』エンディングテーマ「心星」、そして再会への願いが込められたGRe4N BOYZ楽曲提供の「春駆ける」を情熱的に届けた。
本編もクライマックスに差し掛かり、地元・高輪での幼少期の経験を描いた岡崎体育楽曲提供の「高輪サバイバー」を披露。PRIMOのメンバーも再びステージに駆けつけ、客席と一体となった圧巻の“高輪コール&レスポンス”でボルテージは最高潮に達する。そのままの勢いで「Congratulations」へ雪崩れ込むと、山崎自ら客席へ降り立ち、観客のすぐそばで歌声を届ける演出に会場の興奮はピークへ。ファン(=いくとも)のために作られた「On your side」では、会場全体が温かな一体感と熱狂に包まれた。
アンコールを求める熱い拍手に導かれ、再びステージに立った山崎。オーディションプロジェクト『OK!Diamonds』の課題曲でもあった「君に伝えたいこと」を、自身の祖母との想いを重ね涙ぐみながら歌い上げ、感動に満ちた全国ツアーは万感の思いとともに最高のフィナーレを迎えた。
■セットリスト(東京国際フォーラム ホールA)
<1幕>
01_Welcome to the BOX
02_小さな星へ
03_手紙~拝啓 十五の君へ~
04_どんなときも。
05_田園
06_言えないよ
07_勝手にしやがれ
08_愛のカタチ
09_虹
10_STARMAN
Special_Prologue (PRIMO)
<2幕>
11_The Phantom of the Opera
12_美女と野獣メドレー(愛の芽生え~美女と野獣~ひそかな夢)
13_心星
14_春駆ける
15_高輪サバイバー
16_Congratulations
17_On your side
Encore_君に伝えたいこと






