藤ヶ谷太輔クズぶり場面写!「そして僕は途方に暮れる」新情報

藤ヶ谷太輔クズぶり場面写!「そして僕は途方に暮れる」新情報2

 “キスマイ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『Kis-My-Ft2』の藤ヶ谷太輔(35)主演で2023年1月13日より公開予定の映画『そして僕は途方に暮れる』(脚本・監督:三浦大輔/配給:ハピネットファントム・スタジオ)。本作の新場面写真、上映館数が200以上となることや、ムビチケが11月11日より発売されることが8日、アナウンスされた。

 本作は、2018年にシアターコクーンで藤ヶ谷主演で上演された同名オリジナル舞台を映画化したもの。藤ヶ谷演じる主人公のフリーター・菅原裕一(すがわら・ゆういち)がほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族……と、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇を描いたもの。逃げて、逃げて、逃げ続けたその先で、彼を待ち受けていたものとは――。裕一と5年間同棲している彼女・里美役に前田敦子、親友・伸二役に中尾明慶が舞台版と同じ役柄で出演しており、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平が起用されている。

 公開された場面写真には、「怒られたくない」「言われたくない」というような些細な理由でその場からすぐに逃げ出してしまう菅原裕一(藤ヶ谷)が、自堕落な生活をおくる様子が写し出されている。同棲していた彼女・鈴木里美(前田)から逃げ出し、幼馴染の今井伸二(中尾明慶)の家に逃げ込んだ裕一は、居候でありながら食べたお弁当のガラはおきっぱなし、洗濯は伸二に任せっきり、おまけに「俺の布団敷いといて」と自分では何もやらない。用意してもらった布団でゴロゴロしながら、翌日も仕事があり、寝ようとする伸二をよそに、深夜までテレビを見ながら笑っている場面が切り取られている。5年もの間同棲していた彼女・里美との生活でも、全てを彼女に任せっきりだった裕一。仕事から帰ってきた彼女に、ソファーに寝そべってスマホをいじりながら「トイレの電球切れてたよ」となどと言う始末……。「こんな彼氏が家にいたらどうする――?」と苛立つ、リアルなクズっぷりが垣間見える場面写真となっている。「ありえない!」と“反感”を覚えつつ、一方で「あれ?自分もこういうところあるかも……」とドキッとする“共感”を抱く人もいるはず……。思わず喝を入れたくなる、どこにでもいそうな自堕落フリーター・裕一の《現実逃避》の果てはどうなるのか――?

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 一方、11日より販売となる特典付きムビチケカードの購入特典も発表。特製クリアファイルとなるが、表面にはリュックを背負って振り返る裕一の姿が印象的なポスターがデザイン。裏面には行き場を失い雨も降ってきてまさしく“途方に暮れる”裕一の姿を切り取った写真のものとなっている。

 映画『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー予定!

 ■STORY
 自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、長年同棲している恋人・里美と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友、大学時代の先輩や後輩、姉のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが――。

 ※藤ヶ谷太輔過去記事
 ・藤ヶ谷太輔「そして僕は途方に暮れる」過酷ロケで「支障(笑)」
 ・藤ヶ谷太輔「色気漏れすぎてる」ダメだし!「調子乗るな」に爆笑
 ・藤ヶ谷太輔 4年ぶりストレートプレイで主演で「『真実』『嘘』『正義』がキーワード」!演出・上村聡史氏から「頭の回転の速さ、シャープな立ち姿」【コメント全文】

 ※記事内画像は(c)2022 映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

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ムビチケ特典ファイル画像_裏面