INI笑いあふれる「Awakening」“覚醒 前夜祭”開催

INI笑いあふれる「Awakening」“覚醒 前夜祭”開催1

 池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅によるグローバルボーイズグループ『INI』が13日、都内で翌14日にリリースする1ST ALBUM『Awakening』記念した“覚醒 前夜祭”生配信を敢行し司会はお笑いコンビ『ミキ』の亜星と昴生が務めた。

 会場は記者を入れての生配信となっており、『ミキ』とのやりとりを繰り広げることとなったが池﨑が、『ミキ』が来てくれたことにお礼をしたことから、その後のメンバーが、『ミキ』への感謝を口々に続けていく姿が。さらに、木村は緊張もあってか可愛く噛んでしまう一幕なども見られたり、笑いにあふれるなかでのものに。

 さっそく『Awakening』の話題へ。髙塚は「こうして1ST ALBUMができるということは本当にたくさんの方に聴いて頂いていることではないかと思います。デビュー1周年で迎られて嬉しく思います」と、ニッコリ。

 アルバムコンセプトとしては、藤牧が「コンセプトは“新たな自分を自覚した瞬間、輝く”なので、新曲で僕たちの覚せいした姿が見れると思います!」と、胸を張る。

 一方、作詞にも挑戦した西は、「難しかったですけど、結構強気な感じで書かせて頂きました」と、踏み込んだそうだが、亜星も昴生も、「僕らの番組出るときは、強気だから」と、声をそろえて指摘。その強気は昴生によると「いい意味で」だそうで、西は一瞬ホッとしかけたが、昴生が続けて「食レポが雑」と言い出し、あげて落とされていた。

 収録曲『SPECTRA』MVの話題へ。尾崎はバイクに乗ったそうで、その動きを再現をすることとなったが、どこかよろよろした感じに、『ミキ』も不安を口にする。すると、同じくバイクに乗ったという佐野が勢いのいいジェスチャーをしてフォローする一幕もあったり、そのまま、MVや楽曲の撮影秘話が次々と語られていくこととなった。

 配信中盤には、亜星がいきなり司会台から飛び出し「MINI(『INI』のファンネーム)のみんなが求めている感じがする」と、松田&後藤に挟まれながらダンスを披露することに。亜星はターンこそなかったが、たまに合っている、それっぽい雰囲気満点のダンスで踊りきり、2人とグータッチで締める。しかし、亜星のダンスの出来を問われた後藤は、「あのー……、練習しておいてください」といえば、松田も「練習したらできると思うので」と、厳しく採点し、亜星は「今度練習して踊ろう」と、“再戦”する気満々だった。

 アルバムタイトルにかけて『INI』となってからこれが覚せいした?という質問も飛ぶ。木村は、「僕のことじゃなくて、威尊のことなんですけど、ダンスのキレは覚せいしたと思います」というと、後藤もうなずき「それはあります!『Awakening』で覚せいしてます」とアピール。するとほかのメンバーもこれには納得といった様子で声をあげた。ちなみに、後藤は「うちには見本になる人がいっぱいいるので」と、木村、西、田島らの得意な部分などを取り入れているそうで、1人『INI』を目指してる?の声に「目指すところはそこかもしれません」と、笑った。

 続けて、松田は「顔です!」と、ビジュアル面の成長を語る。これに『ミキ』からツッコミの声が飛んでいたが、「1年前デビューさせて頂いたときは、19歳になったばかりで、あれから1年経って、髪の毛も結構伸びました。昔の写真を見ていると可愛らしい顔つき可愛い感じもあったんです。今は可愛いもありますし、格好いい、セクシーもある感じで」と、幅が増えたといい「本当に自分のこと大好きなんで」と語る。すると亜星も「精悍になってきてると思う」と、成長を認めていた。

 ※イベント後の質疑応答記事
 ・INIアルバムメンバーオススメ曲や今年の漢字披露

 ※INI過去記事
 ・INI初アリーナツアー追加公演は日本武道館!メンバー大興奮
 ・INI初アルバム「Awakening」ジャケ写&アー写解禁
 ・INIビオレのキャンペーンアンバサダー就任!仲良さ垣間見せる

 ※記事内画像は(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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